駿遠線跡を通しで走るのは３回目、部分的にコースを走ったことも何回かあるのですが、今回新発見したことがありました。


駿遠線の線路の幅と在来線、新幹線のものとを比較するために埋め込まれたレールです。一番内側が駿遠線、真ん中がＪＲの在来線、一番外側が新幹線です。
駿遠線が「軽便」と呼ばれるのは、在来線よりも線路幅が狭い、簡易に敷設が可能な鉄道というところから来ているようです。

しかし、こんなに目立つのに今まで全然気が付きませんでした。

廃線からずいぶん時間が経ち、駿遠線の痕跡は少しずつ失われてしまっていますが、注意深く見ればまだまだ残っているものを発見できそうですね。
また、線路跡を走ってみたいと思いました。