新茶とサイクリング
2016年04月25日 09:22
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あたり一面萌黄色に染まる茶園。間もなくその新茶が私たちの周りにやってきます。「掛川深蒸し茶」です。 そのシーズンのさなか、自転車を愛する全国の仲間が掛川の茶園を訪れました。 4/23,「ゆるゆる遠州ガイドライド」のメンバーの一行24名が、サイクリングの途中、1994年に彗星が発見されたという澄んだ空気と茶園が広がる五明の丘を訪れました。 五明の丘の茶園に向かうサイクリングの一行。
彗星の発見された丘に到着の一行。
五明地区の皆さんの接待や掛川深蒸し茶の臨時販売で茶を買い求める人たち。
集合した一グループの皆さん。(バックに茶園と粟ヶ岳)
市内に限らず遠方からの参加者も。中京方面や北海道から参加したという女性も見掛けられました。 元気な女性グループと、右は前日に岡崎から夜通し自転車で来掛したと言う溝口青年。
この後一行は茶摘み体験をしました。農家から新芽の摘み方を教わった後、「初めての体験で楽しい!」などと茶摘みを楽しんでいました。 茶摘み体験をする一行。NHKの取材班も訪れていました。
この日一行は、この日に実施された7つのコースのうちの一つで、掛川市役所をスタートし、近くのいちご園や、ねむの木学園、JA西の市、資生堂アートハウスなどを回り市役所へ戻るとのことでした。また、メンバーの中には市議や県議の姿も見られ、交流の場ともなっていました。 地元の皆さんの歓迎を受けながら、次の目的地へスタートして行きました。
次の地へ向かう一行。
取材:撮影: 市民記者 Ann
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