スローライフ掛川【自転車】部室 - トピック返信
BRM528神奈川600興津クラッシック(時計回り)
【返信元】 ブル・ブル・ブルベ2016
2016年06月04日 21:17
AJ神奈川主催、BRM528神奈川600興津(時計回り)に参加、コースが少々変更となっており昨年より難易度がアップしたコース設定だった。

今年の興津クラッシックは従来の「時計回り」と新たな「反時計回り」の2コースで同時開催。
反時計回りはハードルが高そうだし、灯りで浮かび上がるような駿河健康ランドを見ながらゴールした昨年の感動を再び味わいたくて迷わず時計回りにエントリー。
天気予報ばかり気になり「10日間天気」を毎日何度もチェック、前日辺りからゴールクローズの時間の後から傘マーク出現、天候が早まって濡れるのが嫌なので重装備で走ることとして前泊のため興津へと向かった。

当日の朝、健康ランド地下にあるフィットネスルームには神奈川ブルベで見知った方達や拝読しているブログの主人公達や登場人物達の姿が次々と現れテンションアップ。
エントリーリストでは時計回り83名、反時計回り31名となっておりDNSがあるとしても100名余りの変態さん達が集結、フィットネスルーム内の雰囲気は当然盛り上がっていた。

車検を終えて6:00スタート、先ずは御前崎を目指す。
曇天で風が無いのはありがたいが湿気が凄い。
幾度かの信号ストップで2名となりオーバーペースだが貯金を稼ぐ区間なので御前崎まで一緒に走って行った。
PC1まで残り15km程になってハンガーノックぎみ、、、羊羹とキャラメルを食べたが直ぐパワーに置き換わるわけではないので残り5kmは先に行ってもらった。
600kmの序盤で失速、先が思いやられるが御前崎のPC1・79.6kmには9:20頃に到着、予定よりも40分、昨年より20分も早く着き貯金は2時間。
アイスコーヒーと惣菜パンを2個補給してボトルにはポカリを補充しリスタート、PC2の引佐を目指すもパワーが戻るまで我慢の走りとなる。

地元を走っていての信号ストップで「爺じ、爺じ」と孫たちの声。偶然にも買い物に行く途中での遭遇だが孫パワーを貰っても元気回復はまだだった。
城東中学校前の北運動場のトイレに寄り自販機でコーラを購入、プチ休憩でリスタート。掛川駅前を通過する頃ようやく走る気力も回復しペースを上げた。
森町で千葉ジャージを着た女性に追いつく。昨年の興津400、600にも参加されていた方で400の時は序盤で千切られ600の時はゴールまで20km位の所で軽快に抜かれたので印象深い女性だった。
今回はナビ代わりに使ってもらえたので来年の大河ドラマの主人公・井伊直虎の幟はためく引佐PC2・160.4kmへ一緒に到着、13:30頃なので遅い昼食として稲荷寿し・ざる蕎麦を補給、ボトルの中身を水に入れ替えた。
到着は予定より50分、昨年より20分早く貯金3時間強となっていた。
PC3の飯田へは前菜・メインディッシュ・デザートの上りがある。
上りは「頑張らない、頑張れない」で這うようなスピードの予定なのでPC2までは貯金を殖やしておきたかった。

引佐インター辺りの嫌な上りは前菜ではない、愛知県に入ってからの池場峠への上りが堪える。
前菜の池場峠のピークは15:50着、中設楽のコンビニには16:15に到着し新野峠に備えて塩煎餅&オランジーナを補給、ボトルの水も満タンにしメインディッシュ新野峠へとリスタート。3人がつかず離れずの50m程の間隔を開けて走っていたが標高が上がるにつれ間隔が狭まり先頭がストップ、その後は神奈川スタッフの女性と二人旅となり18:50メインディッシュ新野峠ご馳走様で長野県に入った、会話しながらだったので気が紛れて楽だった。
だが、その後に落とし穴が待っていた・・・。
ガーミンがおかしい、ルートを表示しない、、何度も停車し弄くってみるも変化なし、、、それどころか妙な表示が出てENTERを押してしまったので完全にアウト、修復を諦めて電源OFF、キューシートのみの走行が始まった。
中設楽から45km、ようやく阿南のコンビニに20:00着、ガーミンの関係で思いのほか到着時間が遅れたがコーヒーとシュークリームで休憩しまだまだ続くデザートのアップダウンを進む。
暫くして次の落とし穴、睡魔の登場。左のガードレールへのニアミス数回、反対車線への蛇行数回、一瞬意識が飛び抜けること数回と何度も何度も怖い思いをしながらも飯田へと走って行った。
277.4kmPC3飯田・東鼎への到着は21;40頃、予定より1時間、昨年より50分程早く貯金は2時間50分程度。
ノンアルコールビール&サンドイッチで晩酌気分、昨年の神奈川ブルベで知り合ったH夫妻も入ってきて会話をしつつ長めの休憩をとり興津600最北地点、安曇野・西穂高へとリスタート。

反時計回りの参加者とすれ違いざまにエールの交換をしつつ飯田から20km程進んだ頃に再び睡魔が発生、地下道に入り20分タイマーセットしてエマージェンシーシートに包まり壁にもたれて仮眠。日付が変わる20分前にリスタート、新野峠クリアしてからは独り旅のようなもので抜いたり抜かれたり、たまに見る同志たちの姿に安堵感を覚えながらコンビニ休憩を取りつつ走って行った。
3時前に睡魔がまた現れ、333km地点の交差点にある地下道で2度目の仮眠、レインウェアの上着を着てホッカイロをレッグカバーとレーパンに挟みエマージェンシーシートを下半身に巻き付け20分目を瞑った。
昨年仮眠した小野駅、その駅前にあるコンビニで長めの休憩を取りバナナオーレとパンを補給していたらH夫妻も入ってきたがレッドブルを注入して入れ替わるように4:00にリスタートした
先ずは善知鳥峠へと向かうのだが霧で真っ白、コンビニを出てすぐ一緒になった東京から参加のS氏と「今日は晴れて暑くなりそう・・・」などと会話を交わしながら走って行った。その方とはその後170km程一緒になったり離れたりの繰り返しだった。
塩尻の街を走っていた頃には明るくなった。サラダ街道のからの北アルプスの眺望や南アルプス前衛の峰からのぼる朝日を拝みテンションアップ、PC4へと急いだ。

386.4kmPC4安曇野・西穂高の到着は6:00頃。予定時間はジャスト、貯金は1時間45分、(昨年比はPC変更の為ここからは比較できない)
O御大、H夫妻、新野峠で御一緒した女性など味噌汁と塩むすびで朝食を取りながら朝の陽の中で会話をしたりするだけで心がやすらぐ。
H夫妻に「亀走法で逃げてるよ」と告げて先に出発、結局その後お会いすることはなかった・・・。
松本の街中でS氏に追いつき一緒に走っていたが塩尻の街中でお腹がすいたので離脱、すきやで牛丼を食べて塩尻峠への準備万端。
気温も22℃、頑張らず上って行くとピークの1km程手前でO御大に追いついた。「先に行ってくれよ」今回この言葉を聞くのは二度目、塩尻峠をガァーっと下り諏訪湖へ到着しコンビニ休憩。この間にO御大には抜き去られていたようだ・・・。三度目のその言葉は坂室トンネル入口で聞くことになるが、その時の姿にO御大の凄さと走ることへの執念を見た。尊敬の念と共にO御大の年齢まで走り続けていられるのだろうか?と自問しながら富士見峠へ向かって行った。O御大にお会いするのもここで最後となった・・・。
諏訪湖畔からは向かい風だった、だんだんと強くなり富士見峠に到着した頃には強風、下りに入ってもスピードが殺されていた。この風とは120km程つき合うこととなるが参った・・・。
道の駅・信州下蔦木宿の先から昨年とはコース変更、七里岩ラインへと上り返し小淵沢から韮崎・甲府の街を抜けて鰍沢へと出る。
七里岩ラインへの上りは「お、お、お、お、お尻がぁぁぁ」と泣きが入る路面、勾配もあるし車も来るはで今回一番印象深い上りだった。上りきれば八ヶ岳がドーンだから少々許せたが勘弁してくれ、ってカンジだった。。。
暑いはお腹もすくはで道端の木陰で塩煎餅休憩していたら後ろから来たS氏に「大丈夫ですか?」と冷やかされ互いに大笑い、からかって直ぐに走り去って行った。
のどかな風景を眺めるのはいいのだが車は我がもの顔でガンガンビュンビュン横を走っていくので危なくて危なくて・・・。途中の変則交差点でコースが分からなくて行ったり来たりもしながらも進んで行くと掛川~引佐の間で何度か前後した御夫婦に会う、その後に睡魔が急に来た「これって熱中症の始まりか?」ってことで緊急自販機ストップ。プリン飲料を飲み干し水を後頭部と腕に掛ける。その後最初にあったコンビニに入り遅い昼食、巻き寿司を食べてリスタート13:00頃だった。
途中、中央本線・日野春駅前を通過した時は懐かしさ一杯、20年程前は毎年八ヶ岳に登りに来ていて七里岩ラインを使ってアクセスしていた。その頃まさか自転車でここを走るなんて思ってもいなかったのだが・・・。
もうひとつ楽しいことは電車のプレートに「あずさ」の文字を見ると名曲・あずさ二号を口ずさむ。年齢上、至極当然の成り行きだ。
韮崎の街を通過し甲府の街に入ると気温30℃、暑いわけだよ。甲府の街は坂があるは車は多いは道が狭いは交差点名が見にくいはで自転車を楽しんで走るところじゃ無かった、路面も悪いし・・・。
途中に会った夫婦と甲府の街中で再び追いつく、女性の姿を見て?????何か違う・・・ シューズを履いているのが痛くて靴下だけでペダリングしていて「どうしたの?大丈夫なの?」としか掛ける言葉は見つからない。
その後、サンダルを購入して100km強を走りゴールするという根性、、、ビンディングペダルにサンダルでよく走りきりました。ゴール後、健康ランドで会った時は大賛辞を贈りました!!!
509.3kmPC5甲府には14:00頃到着、予定より10分程遅れているが貯金は2時間弱。コーラとパン2個を補給しボトルの中身をアクエリアスに入れ替えてリスタート、ゴールへと向かう。

笛吹川の堤防を進むが遮る物がないので強風がもろに正面からあたる。風吹く中を走るのは慣れているがブルベの最中は勘弁してほしい。単調な初めての道で20kmは長く感じたが淡々と進み昨年のコースへと戻る。
コンビニ休憩を取ろうと昨年のPCだった場所を探すも無くなっていて先のコンビニに停車、アイスをボトルに詰め残りをアームカバーとレーパンに挟みクールダウン。早川が富士川と名を変えた後は左岸に渡りようやく風も感じなくなった。2週間前の400kmと同様のコースーとなりキューシートのお世話にならずにゴールまで進む。身延駅前でトイレ休憩を入れてリスタート、井出駅を通り過ぎ県境まで来てストップし塩煎餅を食べた。
20時までには戻れると確信しリスタート。だんだんと交通量が増える頃にはライト点灯、富士川サービスエリアを通過すると戻ってきた気になった。
富士川橋を右折した頃からお尻の痛みを感じだした、ホッとした気分になり気持ちも和らいできた。
確実にゴールに近づいているのが嬉しくてスタンディングでペースを緩め走っていたら由比の旧道への道を探しているかのように見えていたようで後ろから来た集団に急に声を掛けられ驚いた。
R1を渡ってから5人で走りライトアップされた健康ランドに到着、興津600もこれで終了。
自転車を止めて一緒にゴールした方達とフィットネスルームへと歩いて行ったら認定時間は38時間を少々超えていた。予定時間には戻って来たし無事終了でき満足なブルベだった。

「ブルベの練習はブルベで」と200km、300km、400km、600kmと1本づつだが距離を延ばしSRを取得、、今年はこれでお終いにしてブルベの余韻に浸りつつ2017年のシーズンを楽しみに待っているつもりです。
願わくば「カーボンのお尻が欲しい・・・」とお風呂に浸かった瞬間思ったが叶わぬことでしょうね。。。

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ブル・ブル・ブルベ2016 - 16/01/31 22:28 (しゅばるつばると)