昨日８月１０日（金）午後９時１８分、駿河湾を震源とする
地震が発生しました。最大震度は駿河区と牧之原市静波で震度３、
深さ２０キロ、地震の規模はマグニチュード４．５でした。
清水区では地響きがして縦揺れだと言っている人もいました。
掛川の我が家では夕食時、ズシッと音がして揺れましたが震度１ほどかと。この地震で今から９年前（２００９年・平成２１年）８月１１日にも駿河湾で起きた最大震度６弱の地震のことを思い出しました。
私は朝起きてカーテンを開けたら家がガシャガシャと激しく揺れ
思わず「東海地震だ」と叫んでしまいました。このとき猫も跳ね上がり
私はそれで爪が食い込み手を怪我しました。水道も止まり、屋根瓦が壊れた家があり、被害がありました。
当時の新聞を読み返すと東海地震の震源域ではあるが、プレート内部が壊れた地震で東海地震とメカニズムも異なると記載がありました。
東海地震の予兆はゆっくりと動き出す前兆すべりが特徴のようです。
いずれにしても東海地震は限界状態、何が引き金になるかという説も。
万全の備えと予知情報にアンテナを高くしておくことが大切です。