居住する地区を離れて特別支援学校に通う児童生徒が、自分の居住区の学校に副次的な籍を置くことを静岡県では「交流籍」と呼んでいます。特別支援学校の児童生徒の地域生活における自立と社会参加に向け、「交流籍」を活用し、地域の学校での交流活動を行うことが今年度から行われています。今日掛川特別支援学校から３年生の生徒が交流に来てくれました。８時に担任の先生と共に来校すると、交流会場である３年３組に行き、自己紹介をしてくれました。次に１１月１６日の土曜日に行われる特別支援学校中学部のふれあいフェスタについて説明してくれました。当日は特別支援学校の生徒が作った様々なもの(コースターや鍋敷きなど)が販売されるとのことです。時間は１０時４０分から１１時１０分です。説明が終わると３年３組の生徒からは温かな拍手が起こっていました。特別支援学校の生徒も名残惜しそうに手を振っていました。ぜひ１１月１６日はふれあいフェスタをのぞいてみたくなりました。いただいたポスターの写真も掲載しますので、ぜひ保護者、地域の皆様にもお出かけいただけたらと思います。