11月24日(水)、1年生は道徳で「自然とのつながりを考えよう〜桜に集う人の思い〜」を扱いました。2011年4月、東日本大震災の被災地の桜たちはがれきの中でも花を咲かせていました。この様子は絶望の底にあった多くの被災した人たちを勇気づけたそうです。仙台市の松田さんは桜に心をいやされた体験をきっかけに、津波到達地点に「浪分桜」として桜を植樹し、震災の教訓を後世に伝えようと仲間とともに「はなはなプロジェクト」を始めました。被災地の桜に新たな物語が生まれたように、私たちの身の周りにある桜にも知られざる物語があるのかもしれません。