毎年秋の祭りのころ、掛川市北西部の遊家・家代区（三十川自治会）では、今年も道行く人々にコスモスの風景を楽しんでいただこうと、準備が進められています。

　8月中旬には、地元有志が集まリ市道沿いや家代川堤防の種蒔き予定地の草刈り協働活動が行われました。

　家代川の堤防や斜地は、各人の草刈り機で。

　市道沿いや平坦地は自動草刈り機が活躍しました。　

　その数日後、除草剤散布も行われました。

　8月下旬には、前日までに役員が種を蒔いておき、その上に土かぶせ作業が行われました。

　地元からは軽トラックが７～８台が提供され、自治会有志と青年衆が種を蒔いた上への土かぶせ作業を行いました。

　協力してくれた自治会員と青年衆は総勢数十人。二時間ほどでその作業は終わりました。

　この後すぐに発芽し、10月上旬ごろから一部開花が始まり、同中・下旬には見ごろとなると思われます。

　気候の良い11月にはコスモス街道を散歩したり、ドライバーの眼にもコスモスが優しく映ることでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　〔取材・撮影　：　市民記者　by　Ann　〕