今週の火曜日(６月21日)に職員と保護者対象の心肺蘇生法講習会を行いました。講師は、掛川市中央消防署の4名の職員さんでした。倒れている人を見つけたら、反応の確認→助けを呼ぶ(119通報、AED)→呼吸の確認→胸骨圧迫30回→人工呼吸2回　という一連の流れと、AEDの使用方法を実際にやりながら学びました。感染症が心配される場合もあるので、人工呼吸は省略しても、救急車が来るまで胸骨圧迫は続けることが大切だということです。
こういうことを知っていることが、家族の命を救うことにつながるかもしれません。保護者の皆さん、こういう機会がありましたら、ぜひやってきてください。
なお本校のAEDは北校舎の職員通用口(玄関の右側)の中にあります。万が一の際はテープで囲んだ部分を割って鍵をあけ、AEDを使用してください。右の写真がそうです。