災害コミュニティの「九州北部豪雨ボランティア活動について」
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九州北部豪雨ボランティア活動について
【閲覧数】1,254
2017年07月11日 10:53
7月9日(日)九州北部豪雨の中でも被害が甚大な
福岡県朝倉市では、7月9日(日)に災害ボランティア
センターが立ち上がりました。7月・8月までくらいは
活動期となりそうです。
活動を検討される方は、別紙ご参照ください。
今まで活動経験上した中での留意点をあげさせていただきます。
・今回は大量の土砂で埋まっているのでお天気になると粉塵が大量に舞う
 ため、マスクやゴーグルが必要かと。気管支に障害のある方は注意。
・熱中症に注意、ポカリスエットは薄めて飲むとよいです。大塚製薬の
 経口補水液(OS-1)はノドの渇きが治まりやすいです。少し割高ですが。
・着替えは最低1日3回分は必要です。女性の方は全身を拭けるコットンが便利
・お昼ご飯の食中毒に注意、陽あたりが変わる場所に注意。
・長靴はむれるので、休憩時などに履くスリッパなど持参が有効、
 作業後は水虫になりやすいので、入浴時足の指はよく洗ってください。
とにかく怪我をしない、無理をしないことを念頭に置いて作業してください。

書き込み数は5件です。
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ]
災害ボランティアが不足しています。
【返信元】 九州北部豪雨ボランティア活動について
2017年07月21日 00:32
連日多くの災害ボランティアが活動していますが
圧倒的に人数が不足している状況です。
現在全体のニーズの2割しか消化できていません。
猛暑と床下の土砂かき作業は重労働で大変です。
昨年の旅行業違反のおそれがあるとの通達でまとまった
人数での災害ボランティアのバスツアーが激減したことも
影響があるのでは・・・?ボランティアも無償ではありますが
国が出来ないことを肩代わりしており、税金を納めている行為と
同じであることを今一度の法整備と、スムーズな被災者支援を
検討していただきたい、そう思います。
Re: 掛川市民のボランティアも続々と
【返信元】 掛川市民のボランティアも続々と
2017年07月18日 09:35
本日18日九州豪雨支援で4月に初当選した
榛村航平市議会議員さんも松浦さんとともに
新幹線で出発されました。午後には到着予定。
大分県日田市は全国的の中でも高温が続いています。
また大雨で朝倉市ボラセンはきょうは中止です。
天候にも左右され住民の方もご苦労をされています。
掛川市民のボランティアも続々と
【返信元】 九州北部豪雨ボランティア活動について
2017年07月15日 20:15
14日までに福岡・大分での災害ボランティア数は
累計3,400人にものぼっています。掛川市民の
ボランティアも20代中心に活動に参加しています。
掛川市議会議員の松浦昌巳さんも18日に日田市、
19日に朝倉市でのボランティア活動を行うそうです。
実際の活動経験がある方ですので頼もしいです。
現地はまだまだ人手不足です。
派遣先の住民とのコミュニケーションは?
【返信元】 九州北部豪雨ボランティア活動について
2017年07月14日 15:18
災害ボランティアとして派遣される先の住民の
方とのコミュニケーションで気づいたことを
羅列したいと思います。
① まず挨拶が大切、作業前:よろしくお願いします。
   作業後:ありがとうございました。くれぐれも
  来てやった、そっちが挨拶などと言わないでください。
② 現場作業中、汚いとか臭いとか言わないでください。
③ 金銭の授受は禁止、例えば依頼者の親戚で床屋が無償とか
  そういった利益提供もお断りしてください。
④ 依頼者からの好意で休憩時のジュースや果物お菓子などは受けて
  お話などを聞いてあげてください。無茶な質問は避けてください。
⑤ とにかく依頼者に、無理に付き添わなくてもよい
  ことを伝えて下さい。わからないこともまとめてリーダーが聞く
  などの配慮が大切です。経験上疲労で倒れた家主さんもいました。
  こんなときは介抱して休養を勧めてください。
⑥ 自分の家に他人が入ってくることは誰でもストレスになり、また
  事前のニーズ聞き取りで対応出来る作業が制限を受けていること
  もあって、なかなか依頼しづらく思っていることもあります。
  リーダーと相談して、出来る作業ならお受けしてあげてください。
  例えば趣味の盆栽の洗浄とかも即生活に結びついていませんが、
  時間と人に余裕があれば行ってあげて下さい。
  現場でのニーズ掘り起こし作業も大切な活動です。

 災害ボランティアは単に作業者でなく、被災者の生きる望み
 を与える役割を担っていることを忘れてはなりません。
  
ボランティアセンターの問い合わせ
【返信元】 九州北部豪雨ボランティア活動について
2017年07月12日 11:33
災害ボランティアセンターに事前に活動状況を
確認しておくと便利です。団体は名簿を作成して
予告しておくとスムーズです。しかし現地お取り込み中
なかなか意思疎通は困難な状況ということを理解してください。
朝8時~9時は受付、送り出し、昼に進捗状況確認、作業午前午後
入れ替え等で、電話確認は13時~15時位が比較的繋がりやすい
です。16時以降は帰ってきたボランティア受入があるためです。
メール確認は時間にとらわれず、返事が来るのを忍耐づよく待ちます。
ニーズ数やお天気などで運悪く作業が出来ないと、とても寂しいもの。
仕事がないイライラでボランティアの暴言や嫌がらせがあるのも事実です。
こんなときは被災現場を巡り、住民に声かけや買物や近隣観光に切替しましょう。
私は荷物にならない程度の地元特産のお茶やお菓子などを手土産で持参してゆきます。
現地に行った、それだけでも得るものは大きなものがきっとあります。