【Facebookへの記載日:10月27日(金曜日)】
【シティプロモーション課】
磐田市、袋井市、森町、菊川市、御前崎市、掛川市の5市1町の観光協会で構成する
「静岡遠州観光ネットワーク」(角一幸会長)が主催する「ゆるゆる遠州ガイドライド
2017-秋-」が10月28日、掛川市役所を発着点に始まりました。29日まで。
国内外のサイクリストをこの圏域に招き、地元ガイドサイクリストが一緒に走りながら
史跡やスイーツ、名所、自然など、地域の魅力を発信しようというもので、初日の参加者は
約120人。北海道や大阪府など、県外からの参加が約半数を占めます。
この事業の最大の特徴は、100人規模の受け入れが可能となるガイドが50人以上いること。
今回も45人が参加しています。この規模のイベントを開催できる地域は、全国でも類を
見ないといいます。角会長は「この事業は地元サイクリストの熱い思いに支えられている。
そのガイドが紹介するコースでツーリズムを楽しんでもらうことで観光につながる。5市1町の
観光の強みを、全国のサイクリストに発信していきたい」と語ります。
コースは「フルーツとアートと歴史遺産を巡る自転車旅」「秋風薫(かお)る棚田と空港
・世界遺産の茶園を巡る自転車旅」「彩りの里山とローカルフード&アートを巡る自転車旅」
など40㎞~85㎞の7種類。全国各地から集まったサイクリストたちは、観光名所やご当地グルメ、
地元ガイドしかしらない穴場などを巡るなどして、秋の遠州路を楽しみました。