災害コミュニティの「り災証明書について」
「り災証明書について」の書込一覧です。
り災証明書について
【閲覧数】1,226
2017年12月04日 11:42
昨日の地域防災訓練で、り災証明書についての資料を各戸お配りし、
説明をパネル展示で行いました。り災証明書はたった1枚の書類です。
普段見かけることがほとんど無い書類ですが、仮設住宅に移ったり
様々な減免措置や解体費用の公費負担など、住まいに関わる重要な
書類です。戸建ての多い地域でもあり、皆さんから様々な質問が寄せられました。これから少しづつ説明を進めてゆきたいと思います。

書き込み数は2件です。
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ]
り災証明書その2
【返信元】 り災証明書について
2018年01月25日 10:41
り災証明書の書式は各市町で異なります。申請書と証明が1枚にまとまって
いるところや申請と証明が分かれているところなど様々です。
申請窓口は、また様々ですが、一般的には税務課に提出する場合が多いようです。
税務課に住宅の見取り図が保管されているためです。課税対象物件としての
資料としてです。ただしあまり古いものは現存していないようです。
り災証明書その1
【返信元】 り災証明書について
2017年12月09日 10:08
り災証明書は、そもそも何なのか?地震や水害などで被災した
家屋の被害程度を証明する書類です。竜巻や津波などの被害も
含まれます。り災の「り」は漢字では「罹」辞典では、かかる
こうむる、あう、なるなど、負の事象に使われる言葉です。
掛川地域では2009年(平成21年)8月11日(火)に起きた
震度6弱の駿河湾地震で家屋の被害が翌日の数字で513棟にのぼり、
先日行った地域防災訓練でもこのとき、り災証明書を発行してもらった
という方が何名かいました。申請は市役所や役場に提出します。
担当課は税務課が多いようですが、書式や条件は各市町で異なります。
映像は先日の説明の模様、2・3枚目は21年駿河湾地震の被害様子。