【Facebookへの記載日:5月2日(水曜日)】
【掛川観光協会】
掛川にクラフトビールが誕生しました。
中東遠地域や志太榛原地域では初のクラフトビール醸造所のクラフトビール。 「KAKEGAWA Farm Brewing醸造所」掛川肴町3-5 1回あたり300Lの仕込みができるそうです。 市の特産物を使い、掛川ならではのビールを作りたいと2月から生産を始めてきたビールがついにお披露目されました。
このビールはオーナーの杉浦さんが経営する市内の飲食店3店舗「ファニーファーム」、「SAL」、「バケツヒア/コーナー」で提供されるほか、各地のイベントに出店していく予定です。
本日お披露目されたビールは3種類
・バケツヒア(セゾン) 一口目からフルーティな味わいが拡がるビールは芯がしっかりしていながら、口の中に花が咲くタイプ。目をつぶるとあのエコパサッカーワールドカップ、ベルギー対ロシア戦の情景が浮かびます!
・SAL(アンバーエール) 香りからほうじ茶、口を付けるとほうじ茶、のど元を通り過ぎてもほうじ茶、香りがそのままビールの中に閉じ込められています。ほうじ茶は掛川産のもの。ほうじ茶とビールがこんなに合うなんて。
・ファニーファーム(フルーツエール) いま流行のフルーツ系ビール、掛川産の紅ほっぺを大量に使うことで泡までピンク色なんです。アルコール度数も3.3度と低くビールは苦手という女性にぜひオススメしたいビールです。
今後もいろいろなビールができあがってくるようです。 杉浦さんからは将来構想や夢も語っていただきましたが、とっても期待したい内容です。 地元食材(お茶、フルーツ、サトウキビ、スギの木)なども積極的に取り入れ食と農の連携にも取り組んでいくとのこと。このビールにはこんな料理を合わせると良いというアドバイスもでき、海外観光客対応で3店舗とも英語が話せるスタッフがいるそうです。
掛川産の日本酒と合わせてクラフトビールもぜひ味わっていただきたいと思います。
◾️カケガワビール醸造場所:Kakegawa Farm Brewing醸造所 掛川市肴町3-5問合せ:0537-25-6811