８月９日、掛川市役所６階の議会場で今年で３回目となるかけがわ中学生議会が開催され、本校からは３年生の後藤さん、土屋さんの２名が参加しました。各校から代表として選ばれてきた生徒たちが、市政に対する提言や質問をし、市長や教育長がそれに応えていました。各校の代表からは、防災に対する対策、高齢者の安全な移動手段等について質問がされました。そして、6番目桜が丘中の出番。後藤さんからは掛川市の発展のため、人口を増やし、若者の割合を増加させる方策として大学の誘致や大型ショッピングモールの建設等を考えてほしいという意見が出され、松井市長も大変素晴らしいアイデアだと評価し、「誰もが住みたい町にしていく」と約束してくださいました。その後、土屋さんは、この夏の猛暑について言及し、学校の学習環境の改善を求めました。教育長からは来年６月を目標に市内全小中学校の普通教室にエアコンを設置していく予定であることが話されました。本校を代表して参加した後藤さん、土屋さんの立派な姿に感心しました。ありがとうございました。中学生議会の様子は新聞紙上にもとりあげられ、議長を務めた後藤さんの写真も掲載されていましたので、ぜひそちらもごらんください。