８日土曜日、三島の東レ体育館において、中体連の前哨戦と言われる静岡県バレーボール選手権大会２日目が行われました。本校女子バレー部は準決勝に臨み、東部１位の富士根南中をストレートで倒し、決勝に進みました。決勝は前回の県新人選手権と同じ新居中でした。試合は１セット目を落としたものの、２セット目は堅いレシーブからのコンビ攻撃でクロスゲームに持ち込みました。最後は２８対２６のデュースで逃げ切られましたが、すばらしいゲームでした。今回も県準優勝に終わった選手たちは夏の総体での雪辱を誓っていました。そして、今朝、選手は遠い所まで応援に足を運んでくださった校長先生に結果報告とお礼に来ました。校長先生に「どんな気持ち？」と尋ねられた選手は口々に悔しいと答えていましたが、校長先生が御自身の体験をもとにこれからすべきことを話されると、それを聞いて夏への決意を新たにしたようでした。校長先生ありがとうございました。そして、バレー部の皆さん、夏こそみなさんの目標としていた「県制覇」を成し遂げましょう。