今回雨台風の15号、雷も鳴り近くの倉真川の水位も氾濫注意水位410センチに達しています。浜松南部の河川も氾濫している可能性があります。周辺の水路は満杯状態、まだ川に向かい流れてますが、逆流が怖いです。水位が土手から離れていても見えるくらい上がってきています。

清水区の妹夫婦の住まいが今回の記録的大雨で床上浸水となりました。
取り急ぎ必要な物資を届けました。思った以上に被害がひどく、水かさは
約１メートル、車も水没して廃車状態ですが現在レッカー待、既に７００台の
予約があり、いつ動かすのかわからない状況です。
９月２４日（土）午前１時３０分頃、避難情報は全くなくいきなり水が浸入し、
畳は水濡れ、愛犬も押し入れの２段目に急きょ避難させました。
場所は逆川という幅１．５メートルくらいの水路のような川で巴川の支流である
大沢川から逆流し溢れました。災害ごみもたくさん出ています。
断水も起きており、飲食店の水もウーロン茶で代用、トイレも使用できません。
断水中なので飲食店やコンビニも臨時休業しております。
飲料水も現地は品切れで、水、カーペット、ブルーシート、タオル・着替えを届け
洗濯物はこちらで預かり洗濯してまた届けます。お風呂ももちろん入れません。
古タオルは水のふき取りに即刻必要な物資だと妹が言っておりました。

清水区に住む妹夫婦が今朝未明、巴川の氾濫で床上浸水しました。
何の避難指示もなくいきなり浸水したそうです。車も水没しました。
断水と停電で、今からタオルとブルーシート、カーペット、飲料水を持って支援に行きます。

　９月２４日（土）９時にに温帯低気圧に変わりました。
　画像は、９月２４日（土）９時の時点の台風経路図。（気象庁）

　９月２３日（金、祝）９時に紀伊半島の南方で発生した台風１５号は、北上の後に北東に向きを変えて、９月２４日（土）０時の時点では静岡県浜松市の南南西約１８０キロメートルにおり、９月２４日（土）朝乃至夕方に静岡県に接近または上陸の見込みで、既に静岡県では大雨が降っています（牧之原市では１時間に１２０ミリメートルを超える猛烈な雨が観測されて記録的短時間大雨情報が出ており各地で１時間１００ミリメートルを超える雨が観測されていて、静岡県中部で線状降水帯も発生していますし、浜松市に緊急安全確保が発令されています）。
　今後、静岡県や関東で大雨が予想されます。９月２４日（土）夜には千葉県銚子市の南南西で温帯低気圧に変わると予想されています。
　静岡県西部の大雨は９月２４日（土）未明がピークと思われます。

　静岡県掛川市では、大雨警報・洪水警報を発令中、市内全域に土砂災害の危険性が高まっているため土砂災害警戒レベル４「避難指示」を発令中、粟ヶ岳で１０分間雨量２２ミリメートルを記録、太田川・原野谷川と菊川が氾濫の恐れ（細田で氾濫危険水位）。台風最接近は９月２４日（土）７時ごろに８０キロメートルぐらいの予想、暴風域内にも強風域内にも入らぬ見込み、９月２４日（土）昼頃まで強雨の見込み、９月２４日（土）３時ごろから１９時ごろまで大雨により道路に雨水が溢れて低い土地では床上浸水の恐れ。

　画像は、９月２４日（土）０時の時点の台風経路図。（気象庁）

緊急安全確保:レベル5が浜松市、磐田市、袋井市に出ています。
馬込川も越水しているようです。今日の朝まで警戒が必要です。

静岡県では、只今線状降水帯が発生、確認されました。雨雲レーダーも掛川市は真っ赤です。夕方の予想レーダーではもう雨雲は抜けるところですが、大雨は続いています。

24日午前零時久保田掛川市長より、防災無線を通じ、市内全域にレベル4の土砂災害警戒情報が発令されました。安全な場所の確保をしてください。

只今21:50分久保田掛川市長より防災無線を通じ、洪水の恐れがあり、曽我地区、大東地区の避難指示が発せられました。安全な場所の確保をしてください。

掛川市の時間あたり降雨量は65ミリ、河川など氾濫の可能性が出てきています。
警戒レベル3危険な場所から高齢者等避難が発令中です。ザーザーぶりの雨が続いています。

21:15現在、静岡県サイポスレーダーによると細田の逆川は氾濫危険水位を越えています。