日本人の発言には、建設的な態度が見られない。
それは、頭の中に建設されるべき未来社会が存在しないからである。
何もなければ、無事息災。天下泰平の世の中である。ということである。
我々は何処から来たか、何者であるか、どこに行くのか、を考えるのが、英米人の癖である。
英語には時制がある。こうした考えは、英文法の過去時制・現在時制・未来時制に対応している。
日本語には、時制がない。だから、日本語は、実況放送・現状報告の言語となっている。
昔からその内容は、「世の中は、、、、、」と言い表されている。
鎌倉の右大