午後、ヤマヨ水産で、 衝撃の写真を見ました。 西高東低の夜の日本海、 衛星からの写真は、 海の中に、 街のような、灯りをとらえてました。 佐渡の付近と北海道の奥尻付近。 それは、 深みを回遊するイカを寄せる集魚灯の光! 陸地のちょっとした街並みか、 それ以上です! イカ釣り漁船にとって、 この季節の日本海操業は、 最もきつい仕事になります。 乗組員は、 少しでもモチベーションが下がると、 大事故につながることを、 よく知っています。 出漁のとき、 乗り組む本人と家族の心は、 想像しても、苦しくなります。 学生時代、秋でしたが、 バイトで、奥尻沖の海洋調査をしたことがあります。 イカも釣りました。 冬のあの海、漆黒の夜。 街の灯りの中で、釣られたイカは、 正月のころ、 八戸に持ち帰られます。 豊中の地域SNSなかまの 支局長さんが、 これは、パンチあるな~。 ってうなった「沖漬け」も、 厳冬の荒海で、つくられます。 豊漁と無事! 祈ってます。 |