昨日、景観市民講座「まちなかの景観を考える」に参加しました。まずは、街をひととおり歩いて見学!掛川駅から駅通りを北上し、右に曲がって連雀町・仁藤町商店街を通り、神明町の細い路地を歩き、掛川城周辺を見て街なかに帰ってきました。 まちに立てられている色とりどりの幟、切り取られて歯抜け状態のアーケード、車は通りにくいけど歩く人にとっては楽しい細い路地、掛川城から見えるまちの景色、城下町風に造られた街並み。街をゆっくり歩くと、見過ごしてるものを発見したり、普段見慣れているものの意味や役割を意識することができました。でもやっぱり難しい。街に住む人の視点、商業者の視点、街を利用する人の視点、若者の視点、お年寄りの視点、人によって、立場によって、景観に対する考えは違うし(-_-;) 夜は、ひかりの景観照明研究に参加しちゃいました。今日はまちの明るさを数値でもって確かめるということになり、照度計を持ってあちこち測りました。街路灯の下、自販機の前など・・・。明るさって、見た目と数値で意外と違ったりしてました(*o*)