この2週間、いろんな事があって書ききれないくらいだ。忙しさの中心にあったのが「フライフィッシング用語辞典改訂版」の校正だった。初版にたくさんの改訂をくわえたので、その校正作業は大変だった。おまけに今回はプロの校正者が厳密にチェックしたものだったので、その対応にも時間がかかった。原書を読み直し、ネットで調べ、文章を書き直した。そしてやっと今日終わって出版社へ送った。いずれ、もう一回最終校正をしなければいけないだろう。 だがネ、初版よりはずっと完成度が高くなっているはずだ。この調子でいくとできあがりは来年の春だろうな。執筆開始から合計20年の労作になってしまった。ま、今回は講談社が出してくれるので、初版の時のような営業・販売の手間はまったくかからない。 装丁は講談社に任せてあるので、さて、どんな本になるやら、来年の楽しみだ。 それにしても、ちょっと疲れたナ。 |