たくさん亀がいますが殆ど外来種“赤耳亀”=ミドリガメですよね!
子供にせがまれて買って大きくなり過ぎて逃がす人が多いのですが非常に“どうもう”で大きなものになると子供の指を食いちぎるくらいの力があるそうです。
歩いてる亀の前に大きなハサミを振り上げた“ザリガニ”を置いたらどう戦うか見たところ一発で“ザリガニ”の頭に食らいついて食べてしまいました。
ある時期になると掛川城二の丸御殿の庭にこのような穴ぼこが見つかります。 とても奇麗な円筒状に掘られています。 それを埋めても翌日また別の場所で見つかります。 “ミステリー・ホール?”かな? これはすぐそばにある内堀(十露盤堀)に住んでいるカメさんが卵を産みに来た際に掘った穴だそうです。 この中に産み落として庭の小砂利を掛けておくと程よい温度でふ化するようです。 もちろん真夏ではなく梅雨時のことですが雨の日の夕方になると大きいカメさんがその辺を散歩しているのをよく見かけます。 このあたりは野良猫が住み着いているのでふ化した子亀が池まで戻る確率は低いかも知れません。 写真のような穴がそのままなのは掘っている最中に猫に見つかって池に戻ったのでは?と思います。 掛川城では昨年2月にイノシシが2頭出没して「御用」になりましたが面白いタヌキも住み着いています。 「おい!」と呼んで目が合うとずっとこっちをみたままフリーズ状態でいます。 |