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2009年08月30日(日) 
天気予報が外れたのでしばらくぶりに粟ヶ岳に登った。
7月にたくさんあったウバユリは草刈で皆根元から切られてしまっていました。7月には葉だけだったヤブランは背が低いので刈られないで紫の穂のような花が咲いていました。
奈良・平安時代には山菅と呼ばれて「万葉集」にも、詠われています。「あしひきの 名に負う山菅押し伏せて 君し結ばば逢わざらめや」と妖艶で「ウフフ」の歌もあります。。名前は線形の葉がシュンランなどの東洋ランに似ているので、ヤブのようなくらい所に咲くランという意味ですがユリの仲間です。

閲覧数568 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2009/08/30 18:09
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2009/09/01 22:31
    さん
    お名前:ムクドリ

    7月に見た植物たちがどうなっているのか、ずっと気になっていて、見に行きたいなぁと思いつつ、結局はバイパスを通る際に粟ヶ岳を眺めるだけで終わってしまいます。ヤブランは私の家の近くにもたくさんありますが、ユリの仲間だとは知りませんでした。大井川の土手では日照りのためかヤハズソウが大量にに枯れてしまいました。ところで28日の美しいヘビはなんというヘビですか?
    次項有
  • 2009/09/02 07:51
    ムクドリさん
    あの時のモミジガサやカシワバハグマは、つぼみができてもうすぐ花が咲きます。川の土手は石が多いので気温も上がり植物にとっては厳しい所ですよね。それでもコマツナギのように深いところにしっかり根を張ってたくましく生育している植物もありますね。
    確かに写真に撮るとヘビの顔もかわいいしきれいなのですがどうも動いているのは苦手です。ヘビの名前はアオダイショウです。
    山の石の下などに居るジムグリもきれいで顔が優しいヘビです。
    次項有
  • 2009/09/02 20:28
    さん
    お名前:ムクドリ

    アオダイショウもジムグリも本当に綺麗なヘビですね。我が家の周りにはヤマカガシがいます。これも綺麗なヘビですが私は怖いです。土手のコマツナギは確かに青々と元気で、あいかわらず可憐な花もたくさんつけていました。元気の秘訣は根の深さなのですね。
    次項有
  • 2009/09/03 18:24
    コマツナギは「駒繋ぎ」で馬をつないでも抜けないくらいしっかり根を張っています。
    次項有
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