今日は外に出た。車で走ると彼岸花がまっさかりだ。車窓からパチリ、車を停めてパチパチ、と写真をとった。 彼岸花は中国原産で、別名「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)であり、”天上の花”という意味。おめでたい事が起こる兆しとして赤い花が天からふってくるという仏教の経典によった命名らしい。日本ではお墓によく植えてあるので不吉な花と思われがちだが、本来はおめでたい花なのである。 秋の始まりのほんの1週間くらいの間に、大きくて真っ赤な花が咲く。ほうっておいて咲く花のなかでは最大級であり、豪華絢爛と言いたい。日本の原風景のひとつだろう。 日本ではありふれた花だが、アメリカではゴージャスな花と人気が高く、アメリカに輸出されているらしい。 写真は彼岸花づくしだ。心ゆくまで堪能してくれ。 ウラタンはドライフライで釣れ盛った。夕方にはイヤというほど釣った。帰りに事務所により、専務のケガのお見舞い。彼は10日ほど前にウラタンの近くの山でクマにおそわれ、左手を咬まれてケガをしている。親子連れのクマだったそうだ。軽傷ですんで何よりだった。いくつか相談にのってやったら缶コーヒーをごちそうしてくれた。 あとは「癒しの湯」、カツカレー、サラダで、気分良く山を出た。 |