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2009年09月24日(木) 


“やぞう小僧”
これはこの地域だけの名前でしょうか広辞苑にも載っていませんでした。
とにかく常に腹がすいていたのでもう色付き始めると食っていました。



“あけび”
完全に開いてしまうとかなり甘くなるのですがそれまで待てず、表皮が紫色になるとこじ開けて“しゃぶった”ものです。
殆どが種なのでコツが必要です。
今年我が家の垣根に初めてあけびが実を付けました、今までは春に花が咲くとそれを全部野鳥が食べてしまってダメでした。



“くり”*この写真は珍しくザ・ピーナッツでした。
昔は今のような大きな栗はあまりなくて山の中の“柴栗”がターゲットでした。
とにかく空腹なので青いうちにイガを落として剥いて“生”で食べたもんです。
それでも割と甘くておいしかったです。

椎の実も同じでした、上級生の命令で10mのあるような高い木に登って枝を落としたもんです。
木から木へ飛び移ってまるで猿でした、お陰で今も木登りは得意です。

ちなみに我が家の栗林は30年前に植えたものなので高さは10m近くあります、最近それを剪定しています。

閲覧数1,242 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2009/09/24 21:05
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2009/09/24 22:15
    jonjonさん
    やぞう小僧って言いましたよね。
    家の垣根にあるのを採って食べました。
    うちの主人は東京出身(途中から埼玉)ですが、やぞう小僧は知らないって言ってます。

    街中だったので、アケビや栗はありませんでしたが、父が釣りの帰りによく柴栗を採ってきてくれましたよ。でも、生の栗は食べたことがないです。

    椎の実は炒って食べました。
    秋になると拾いに行ったものです。
    次項有
  • 2009/09/25 11:06
    さん
    お名前:やんぞう

    掛川より西では、”やんぞうこんぞう”でした。
    次項有
  • 2009/09/25 22:40
    鉛筆shinobiさん
    実を云うと子供の頃は“やぞうここ”と言ってました。
    (桜木方面ですが・・・=昔は小笠郡桜木村、小笠郡北小笠村)
    大きくなって思い出話をしていた時に“やぞう小僧”だと教えられました。
    おそらく各地でそれぞれの名前があるんでしょうね!

    私たちの子供の頃は本当にハングリーでした。
    マッチは子供には持たせないので何でも生です。さつま芋も学校の帰りに他人の畑のものを手で掘って川で洗ってそのまま食った覚えがあります。

    グミなんかも赤くなる前に取って食ったし生の梅を食べて腹を壊したこともしょっちゅうでした。
    “つくし”“スカンポ”“おおばこの葉”は塩漬けで、甘根(おそらく“ちがや”の根)は手で引っこ抜いて噛みました。

    まるで原始人(もっとひどいか・・・?)
    でもそれなりに楽しかったですよ!
    次項有
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