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2009年10月12日(月) 
 連休は何をしたかというと、やることもなく、管釣りに行った。
 日曜は養沢。晴天であり、昼間はシブかったが4時頃からカゲロウが飛んでライズが始まった。事務所裏のいちばんスレている所で爆釣。他の釣り人はほとんど釣れていなかった。秘密はね、ティペット。僕が使ったのは10Xのティペットだった。フライはあまり関係がなかったと思う。ここで思った。アメリカで一人だけ釣れていたら、みんなから聞かれる、どうやって釣ったかを。ところが日本では誰も聞かない。たかが釣りなんだから遠慮無く聞けばいいのにね。僕なら聞くな。
 養沢毛鉤釣り場の事務所の入り口の横には地元の野菜や卵を売っている。見ると、烏骨鶏の卵が6個入りで650円也。安いので2箱買った。

 月曜は丹沢ホームに行った。掛川の11月のスクールを丹沢ホームでやることになったので、その下見に行った。到着して釣り支度を始めて、とんでもないことに気がついた。ベストを忘れてきたのだ!ベスト以外はすべてあるのだが、フライが無いということになる。こんなことは初めてだった。シルベスター・ニーマスが言っていたんだが、釣りに行く前に必ず確認するべきことは、1:ウェーダー、2:竿とリール、3:フライの3つを車に積んだかどうか。これは毎回必ずチェックすべきであると。今回そのチェックをやらなかったのだ。で、どうしたか。釣りにはフライとティペットとフロータントが要る。フロータントは車に予備が積んであった。そして、フライとティペットは受付に行って購入することができた。買ったフライはアダムスのパラシュート16番を5個。
 釣りのほうはベストを着ていないので身が軽いし、薄気味悪いくらいによく釣れた。3時間で20匹ちかく釣れたと思う。この日はお客さんが4人だけであり、ほぼ僕の貸し切り状態だったようだ。内訳はイワナ15匹、ニジマス4匹、ヤマメ1匹。
 皆さん用に、川のイメージの一助として写真をとってきたのでご覧あれ。

この程度の流速の流れにはイワナが良く付いている。
流心脇の水面がフラットな深みはイワナの好ポイント。

この2枚は去年の11月に撮ったもの。

閲覧数1,046 カテゴリ日記 コメント5 投稿日時2009/10/12 22:04
公開範囲外部公開
コメント(5)
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  • 2009/10/13 15:48
    さん
    お名前:2号

    ロッドはウインストンですかね。
    少しコスメが違うような気がしますが。
    どちらにしろ、良いタックルですね。
    次項有
  • 2009/10/13 16:23
    鉛筆狂四郎さん
    2号クン
    何か久しぶりだネ。
    さすが道具通だね。ダグ・メリック作のウインストンだ。
    今年はシシドメBar-B-Qはないのかな?
    次項有
  • 2009/10/13 21:58
    さん
    お名前:N崎

    ご無沙汰しております。
    10×のティペットって使ったことないんですけど、かなり繊細なんでしょうね。合わせ切れが怖くてなかなか使えそうにないです。
    ところで以前、蓼科でお誘いいただいた際に先生が使われていたHARDYのCascapedia MkII #2/3/4 を見たときあまりに格好よかったので、このたび思い切って買ってしまいました。ところでこのリールってキャパシティはどれくらいなのでしょうか?。一応ラインは#4のWF-Fを考えているのですがバッキングラインはどの程度のものをどれ位巻いておけばよろしいのでしょうか。ご教授いただけますと幸いです。
    次項有
  • 2009/10/13 22:56
    鉛筆狂四郎さん
    N崎さん

    まず、10Xのティペットは、ナイロンだととても弱くて使えないんだが、僕が使ったのはフロロカーボンでね、号数にすると0.2号だ。これならナイロンの8X程度の強度がある。それでも自然渓流では流れや岩があるからやはり心細いね。止水に近い管理釣り場だから使えるわけで、35センチくらいのニジマスならあげられるよ。自然渓流でも止水に近い状況なら威力を発揮するよ。

    ハーディーのカスカペディアは雰囲気があるよね。ラチェット音もいいし。
    僕のカスカペディアは5/6/7で、5番のWFフローティングラインを巻いている。
    バッキングラインは20ポンド、30ポンドのどちらかを巻くことが多いが、僕は30ポンドラインを巻くようにしている。それはね、フライラインの強度が30ポンドなので、それより弱いバッキングを巻くと、大物を掛けてフライライン全体がでてしまったあとにバッキング部分で切れやすく、そうなったらフライラインを失ってしまうからだ。
    材質はダクロンのブレイディッド・ラインが扱いやすい。最近、ゲル・スパンという強く、細いラインも出ていて、僕はそれを使っている。
    リールにラインを巻くときにいちばん大事なことはすべてのラインを巻き終わった後に、ラインとピラーの間にじゅうぶんな隙間を残しておかなくちゃいけないこと。ギリギリまで巻いていたら、リールにラインが偏って巻かれたとき、ラインがピラーにつかえて巻き取れなくなるんだ。
    リールにどの程度バッキングが巻けるかは取扱説明書に書いてあるよ。僕の場合は大物用のリールとしてつかっているので、30ポンド、ゲルスパンが200ヤードくらいは巻いてあるだろう。ダクロンなら100ヤードかな、太いから。まあ、実際に巻いてやってみて、調節するしかないんだが・・・。N崎さんのは2/3/4だそうだからもっと少ないだろうね。


    次項有
  • 2009/10/17 08:25
    さん
    お名前:N崎

    ご丁寧なご教授ありがとうございます。
    早速、ご説明のバッキングを注文しました。ありがとうございました。
    次項有
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