子供の頃よく川遊びをした家代川も自分が確か中学から高校のころ市内のし尿処理業者による“衛生車”からの糞尿が直接この川に捨てられていました。
今だったら大変な問題になるんですが当時は誰も訴える人はいなかったんでしょうね!
現在の掛信桜木支店の横(県道)の橋が六才橋と言うんですがそのすぐ下に捨てられたので九才橋(くさいはし)と呼ばれていました。
そんな記憶しかなかったのであまり興味を持って見ていなかったのですが3,4年前から小魚(一つはハヤだと思います)が泳いでいるのを見かけます。
周囲の田んぼの横の溝にもメダカ、ドジョウ、フナなどが戻ってきています。
梅雨のころ親に連れられて遊んでいたチビ鴨たちもすっかり大人になってきました。
残念なのは捨て亀(飼えなくなったみどり亀)が多いのと鯉です。
彼らは悪喰なので本来の小魚を駆逐してしまいます。
子供の頃は鯉はほとんど見かけなかったので誰かが放流したのでしょうね!
このように放流された鯉は新たな環境問題にもなっていると聞いています。