☆ 今日は、息子が通う「こども発達センターめばえ」の卒園式でした。 大半は、めばえで3年間過ごした年長さんが卒園したのですが、年少さんの息子のクラスからも、成長著しい子が1人卒園しました。 息子はリハーサルを何度も重ねたにもかかわらず、本番の見知らぬ大人だらけの状況に驚いたらしく、泣いてしまって卒園式にはホールの外から参加?したのですが、先生方と保護者代表の方がそれぞれ思い出のスライドを上映してくださったりと、涙あり笑いありの良い式典でした。 式終了後、クラスで帰りの会をしたのですが、1人ずつ1年間を振り返る中で、卒園する事になった子のママは、嬉しさよりも不安や寂しさで泣いているようでした。 めばえという、発達がゆっくりだったり体が弱かったりする子に合わせてきめ細かく保育してくださる環境から、幼稚園という、健康な子が通う場への転入は、「うまくやっていけるだろうか、ついていけるだろうか…」と不安になるものです。勿論、小学校へ上がる年長さんの卒園児もです。 この春、めばえ卒の子供たちを受け入れる小学校・幼稚園の皆さんには、どうか“めばえっ子”を温かく見守り、支えてほしいと切に願います。 我が家も晴れて、息子はめばえ年中さん、そして娘は小学校入学です。やはり不安はありますが、頑張っていきたいと思います。
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