ゴールデンウイークも明け、掛川城も例年だと完全にシーズンオフになってしまう時期です。
ここで忍者姿は如何なるものかとトライしてみました。

当然「遠州鎧仁会」さんのようなメジャーではないので地味でしたが反応はかなりありました。
その対象が小学生以下の子供さんでした。
「手裏剣」は折り紙で作った物を飛ばしてプレゼントしてみましたが大喜びでした。
　


そのお母さんが携帯で他の友達を呼んで、お城に来てもらったりもしました。
少しずつアイデアを出し合ってお客様を喜ばせて行けたらと思います。



ちなみに掛川と忍者の関係は意外なものがあります。
1569年の家康の掛川城攻撃には服部半蔵正成が一緒に攻めて来ています。
また上西郷の平塚山には服部平太夫正尚率いる忍び軍団の逸話が残されています。
こういった忍者との関わりを通じて、掛川を知って頂くことも面白いと思います。

＜掛川城歴史ページⅡ＞
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