“オオキンケイギク(大金鶏菊)”ってご存知ですか?
東京農大の学生さん(お一人)が掛川城見学に来て、その帰りがけに教えてくれたのですが「特定外来植物」指定されているのだそうです。
明治時代に観賞目的で輸入されたものですが、繁殖力が強く生態系に悪影響を及ぼすと言うことで2006年2月に指定されたそうです。
“栽培、譲渡、販売、輸出入”全面禁止で個人が栽培しただけでも懲役または罰金が科せられるそうです。
ところがこの花は最近至る所で見られます。
まるで一昔前の「セイタカアワダチソウ=ブタクサ」に取って代わったような勢いです。
大池交番から西へ向かって行くとワークショップまでの道路の端(特に左側)にもびっしり咲いています。
掛川城は公園内の池の周りなどに群生していますが昨年は何もなかったです。
すごい繁殖力ですよ!
自然繁殖も土地所有者の責任において処分しないといけないようです。