こよなく愛する清水エスパルスの主砲・岡崎が先月末に移籍を発表した。

　基本的に岡崎の移籍はやむなしとの立場であるが、今回のやり方について岡崎はきちんとエスパルスとエスパ・サポに対して説明義務が有ると思う。

　単に「エスパルスが移籍金に拘らなければ済む」という問題では無いはずであり、よもや岡崎自身が「知らなかった」では済まない話しであることは知っている筈だ。もし全てを知っていながらドイツに向かい、サインをしたのであれば、このお話は「ご破算」にすべきだ。
　
　またオファーを出したシュツットガルトも、真に岡崎を獲得したいのであれば、岡崎が清水と交わしている契約を尊重すべきであり、姑息な手段に出るべきではない。