520日間の隔離生活から元気に出てきた姿が先日テレビに映った。世界から選抜された医師や研究者の男性６人がモスクワの特別施設模擬宇宙船の窓のない空間の中で520日間1年5ヶ月（滞在30日と往復の日数）を生活し、将来の友人火星飛行520日間「火星往復」の模擬実験が終了したのだそうだ。
24時間監視カメラで見られている家族や恋人との通信はメールや距離感を想定したちょっと間のある会話でして居た様だったが寂しかったに違いない。
もしオレが生まれ変わり選抜される様な能力の持ち主に変身でき望まれたとしても絶対辞退するだろう。
　先日のコッチさんのブログ『五感の質屋』を読ませてもらった（これは皆さんにも読んでほしい）のを思い出した。
五感の中でもっとも幸せを感じるのは「触覚」である。
長い間触れることも出来ない所には行きたくない・・・。
生まれ変わっても凡人がイイ自然と触れ合える農業がイイ土の感触、臭い暑さ寒さ努力すれば生活できる位でイイＴＰＰはどうなる。