まーちゃさん こんばんは(*⌒▽⌒*)
今日の内容は、私には難しすぎました(〃▽〃)
中日新聞には原発事故による特集がしばしば連載される。 今回は第四部 レベル7「X年」の廃炉。 1回目の見出しだ 「予想外退治に一年」スリーマイル島原発 メルトダウンに至った原子炉圧力容器内にある溶けた燃料をドリルで削り除去作業を始めるために配管から胃カメラのようなものを入れたら、もやもやと漂う緑色の物体を映し出した。 「あれは藻じゃないのか、なんでこんなところに入り込んでいるのだ」モニターを見つめる作業員から驚きと戸惑いの声があがった。 落胆は大きかった。藻が原子炉の中に入り込んで視界が悪いなんてまったく予想していなかった。見通しが悪いと炉内の様子が分らず掘削ドリルがまわせない。 炉内は極めて高濃度の放射線に覆われている、そんな過酷の環境の中で増殖するのは特殊の生き物かも知れない。 調べてみると何の変哲もない「ミドリムシ」だった。 微生物の専門家に相談してさまざまな対策案を考える。 どれもミドリムシ退治できるが原子炉や核燃料に悪影響を及ぼす心配があった。実験を繰り返したどりついたのは家庭でも使う消毒液「オキシドール」だった。 ミドリムシはなぜ繁殖できたのかどこから入り込んだのか理由は今でも定かでない。 ミドリムシとの闘いに勝利するまで一年を要した。 という記事が1回目に載っていた予定通りには進まないと言う事。 オレはこういう事には興味があるので読み返した。 なぜモニターに映し出された映像を見たとき、飛び上がり万歳と叫ばなかったのか。炉内は「死の世界」と思っていたに違いないそこにはっきりと「生き物」を発見したのだ。 このことは事故の辛いニュースの中で特筆できる明るい発見ではなかったのか・・ オレの7月末の日記に『放射能に汚染された土壌も微生物が浄化してくれるだろう」と記したがなんだか実証されたような気分になった。 いま福島の汚染水のタンクにはミドリムシだけでなく各種の微生物(菌)で試験研究が行われていることだろう。 ありがとうございました。 |