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2012年04月04日(水) 
未曽有の不景気、そんな言われ方をして何年経つんだろ?未来ある多くの若者は学校は出たものの、正社員として働けずに非正規社員としてその場限りの消耗品扱いをされる。

これからの日本を背負って立つべき若者の多くが、自らの将来に希望を持てないどころか絶望感に苛まれている。

そして社会は年金受給年齢引き上げの代償?として定年延長の風潮だ。60歳ではなく、65歳まで会社で働ける(働かされる?)。

高齢者に目をむければ、介護保険や年金等により最低水準の生活は保証されている。またこれらの社会保証費の負担は増加の一途をたどり、自治体の財政状況悪化の一因となっている。そしてこれら高齢者は『もっと欲しい』と主張している。

誤解を恐れずに言おう。サラリーマンよ、定年延長などしなくても良いではないか。真っ当に生きてきた還暦近い社会人であれば、蓄えも社会的信用もそれなりに有るではないか。還暦を迎える者達こそ、色々なしがらみに縛られる事の無いコンビニのレジのバイトで残りの人生をやり過ごそうではないか!?

あなたは自分の町が高齢者にかけている予算がどのくらいあるかご存知か?介護保険をはじめ膨大な金額であることは間違いない。

高齢者に費やす年間予算を1割減らし、それを若者達の就労支援にまわせば確実に若者自身は勿論、日本の未来が変わる。劇的に変わる。

高齢者よ、わが国の繁栄を支えたのはあなた達である事は間違いない。そこそこの年金をもらっていればもう沢山、これ以上欲をかくのは見苦しい。よもや棺桶の中で銭を抱き締めたい訳でもあるまい。人生の最期は徳を積んで笑顔で終わらせようではないか。未来ある若者達に託してみようではないか。

日本には古くから『後進に道を譲る』ということばが有るではないか。

第一、若者が自分自身の未来に夢を持てない国に、絶対に明るい未来はやって来ない。

閲覧数665 カテゴリ日記 投稿日時2012/04/04 21:15
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