こうした茶業家さんの努力で、私たちの食の安全が、
守られているのですね。
ありがとうございます。
一番茶の前半は気温も低く害虫の発生も少ないから無農薬でも良いが夏日が多くなる後半は害虫もでる。 最終防除期限は私の地区は4/22日、農薬や葉面散布は22日以降は自主的に禁止される。 農薬は散布後収穫までの日数が決められている、お茶では7~14日が多いが30日の物もあるが7日物を使えば5/10日に摘採なら3日までに散布すれば安全上の問題はないが摘採が始まる前に止めようと決めた。 このようになったのは新幹線や東名高速が通っている榛原地区から始まった。 車窓から茶園が見え、お茶摘みをしている、隣で遅い品種でも消毒をしているのはお茶を知らない人(消費者)には印象は良くないだろうと茶農家自ら地区の最終防除日を決めた。 生葉生産者は「茶栽培作業記録」を最終防除日の翌日までに提出する、茶工場のPCに記録され生葉受け取りの時にチェックされる、もし期日に満たしていない生葉が持ち込まれた場合は受け取って貰えず組合長の立会いの下、生葉は廃棄される。 今日が私の地区の最終防除日です規制解除は周辺地区摘採終了後、あいにくの雨となったが雨を予想できない者が悪いのです。 以上掛川茶の農薬安全PRでした。ありがとうございます。 |