先生の本音に同感です!
男だったら、誰しもそうですよねぇ・・・。
今日は晴れのち雨。 連休の間の勤務日である。さすがに患者さんが多い。その中に40前くらいの男性の患者が居た。うつぶせに寝かせてパンツをおろすと、尻にはおできのあとがいっぱいあり、肛門のすぐ横に大きなおできができて腫れている。 ”これは切らなきゃいかんよ” と言うと ”はあ、覚悟してきました”と答える。 一瞬だから麻酔はナシだよ、と説明して、 メスでズブリと切ると膿が吹き出した。 ”ワア”、とか、”ウッ”とかにぎやかな男だった。 一通りの処置が終わった。改めて患部のアタリを見ると肛門の周りにも毛が黒々と生えていて、いかにも汚らしい。僕が ”男の尻というのはどうしてこんなに汚いのかなあ” と言うと ”すみません” と言う。僕は、 ”すみませんと言われてもナア・・・” と応じる。そして、僕は失言をしてしまった。 ”これが若い女の尻ならなあ”と言ってしまったのだ。本音であった。すると、彼はちょっとビックリしたような顔で僕を見た。そして次の瞬間〈同感です〉と言いたそうな顔をしたものだ。 夕方、税理士が来て、申告の報告を受ける。そして、当クリニックの看護師募集に応じてきた二人の看護師の面接をした。44歳と33歳。詳細は割愛。 夜、雨の中を女房殿と「かつや」にメシを食いに行く。そして、僕はクリニックにもどって、今、この稿を書いている。僕は現在から6日まで連休である。何をしようか?用語辞典をがんばろうか?近場に釣りに行ってもいいし。”武士の一分”は終わっただろうか、よさそうだしね、など、気ままに過ごすことにしよう。今日はここまで、かな。 |