まーちゃさんは先見の明が
ありますから…
まーちゃさんがおっしゃる通りになる気がします。
何しろ
お茶は体には良いそうですから…
お酒は一杯にして…
お茶をいっぱい飲まなくちゃあねぇ(^_^)v
地元の茶業組合で貰った週刊新潮のコピーからです。(正確でも全文でもありません) 東大病院放射線科准教授 中川恵一 お酒を飲み過ぎた翌朝は、濃い目の緑茶をたっぷり飲み、少し運動するとスッキリします。 日本茶は、鎌倉初期に、栄西禅師が宋から種を持ち帰ったのが起源です。 栄西は、茶を薬の一種と考えてていたようで、深酒の癖があった鎌倉幕府三代将軍実朝の二日酔いをお茶で;治療した”と『吾妻鏡』に記しています。 『喫茶養生記』には「茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり。(中略)これを採れば其の人長命なり」と書いています。 実際、お茶をこよなく愛した栄西は、75歳という当時では珍しい長寿を全うしています。 国立がん研究センターが40~69歳の男女約9万人を対象に、調べた結果、緑茶を一日5杯以上飲む女性ではほとんど飲まない女性に比べ胃がんのリスクが3割少ないことが示されています。 さて一口にお茶と言っても、緑茶のほか、紅茶やウーロン茶などさまざまな種類があります。 これらのお茶は皆同じ「カメリア・シネンシス」という、ツバキ科の植物の葉が原料になっています。 お茶の違いは製法の違いです、緑茶は「不発酵茶」ウーロン茶は「半発酵茶」紅茶は「発酵茶」にあたります。 日本茶の場合、摘んできた茶葉をすぐに蒸して発酵を止めます、すぐに加熱すると緑茶になり、少し発酵してから加熱するとウーロン茶になり時間をかけて完全に発酵させると紅茶になるというわけです。 この発酵の過程でお茶に含まれる「カテキン」が酸化されていきますから、緑茶が一番カテキンを多く含んでいます。 静岡県は「健康県」ですが中でも掛川市は、がん死亡率が日本一低く、高齢者の医療費も全国平均に比べて20%も低い、驚異の町です。 その理由の一つが特産品の緑茶と言われています。 掛川市のお茶は玉露のような高級茶ではなく「日常茶」です。 高級茶の栽培ではうま味の成分のテアニンが日光によってカテキンに変化しないよう茶摘みの数週間前から遮光をして育てます。しかし 掛川のお茶は日光をたっぷりと浴びせるためテアニンは少なく、うま味は乏しいもののカテキンはたっぷり含まれています。 人口10万人以上の自治体の中で、がん死亡率が低い上位15の市区のうち、男女とも7つまでお茶の産地でした。しかも、掛川市と同様に「日常茶」の産地ばかりです。 もちろん、すべてのがんを緑茶が防いでくれるわけではありませんし、お茶をたくさん飲む女性でも、乳がんや大腸がんは減りません。タバコやお酒の害を お茶が打ち消してくれるほどのパワーはないはずです。 ただ、玉露とはあまり縁のない庶民にもお茶の御利益が大きいとしたら嬉しくなります。栄西禅師に感謝したい気持ちです。 ただ、前日のお酒がお茶で帳消しになるわけではありませんから、くれぐれも誤解なきよう。 _____________ __________ 以下私の戯言です このように健康に良いことは昔から誰でも何となく知っています。 近年は機能性食品としての評価も上がっていると思います、それでも消費は減り続けていたところに原発事故の風評が追い打ちをかけ静岡県産茶の一番茶単価は昨年、平成で最安値でした。今後も飲料茶として大きく伸びる事はないと思います。しかし、緑茶が健康に良いことは科学的にも証明されてきました。 これからは食べるものの多くに「自然の栄養素??」として粉茶が使われると思います、今日はバレンタインデーだがチョコレートにも茶が使われ虫歯予防のチョコが出来たとか・・・これからは粉茶の時代になる、製法も摘採、加熱、乾燥、粉砕で済む・・・もう新しい機械も出来ている。しかし、この茶価では 設備投資は出来ない今年から希望の持てる年にしたいです、静岡県は掛川市は茶産地である。 |