和田岡古墳群の中でも3番目に大きい「吉岡大塚古墳」、少し前までは古墳の周りは杉の林でしたがすべて伐採されたので、道路からもかなり目立つようになりました。
こちらの前方後円墳の長さは55m、後円の直径が41.3m、高さが7.2mという説明がありました。
一番大きいのが各和金塚古墳で全長66.4m、後円部直径が51.2mだそうです。
これらは5世紀中ごろ、いわゆる古墳時代の豪族の墓ではないかと言われています。
このような史跡が和田岡地区には5か所ほどあります。
こんな大きな墓に埋葬された豪族とは? ロマンを感じますね!