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2013年06月21日(金) 

これまでほとんど知られていなかった、ほうじ茶の幸せパワーの正体に迫ります!という事でやっていました。
茶葉をほうじて出てきた香りをかぐと、お茶を飲んでいないにもかかわらず、飲んだときと変わらないくらいのリラックス効果が生まれていることがわかったのです。
茶葉を機械に通して火にかけるたびに、若草やかんきつ系の香り、花の香り、ナッツやコーヒー豆の香りなど、さまざまな種類の香りが出てきていることがわかったのです。
お茶には、もともと300種類以上の香り成分が含まれていますが、そのほとんどは糖とくっついていて、いわば茶葉の中で封印されている状態です。
ところが、じわじわと加熱されるにつれ、香り成分は糖から離れて外に出られるようになります。ほうじ茶は、こうした豊かな香りを茶葉からお湯に抽出して味わう、とってもぜいたくなお茶なのです。
ほうじたての香りを家庭で簡単に満喫できる方法があります。それは、フライパンで茶葉をほうじること。
お手ごろな値段の緑茶、使い切れずに残っている緑茶でもOKです。

1.鉄のフライパンを強火で30秒ほど温め、水にぬらしたフキンの上に2秒ほど乗せる。
2.火を止めたコンロの上にフライパンを戻し、緑茶15g(大さじ約3杯)を広げるように入れてフタをし、2分半待つ。
3.フタを開けたら、火をつけて1分ほど煎り、白い煙が出てきたら火を止め、余熱で1分加熱。 煎る時間を調整することで、「浅煎り」「深煎り」お好みの仕上がりになりますので試してみてください。
お湯を入れてほうじ茶として飲む際には、香りを出すために沸きたての熱湯でいれることをおすすめします。
※鉄のフライパンがない場合は、ステンレスの鍋でも代用できます。材質により加熱時間は変わるので、その場合、煎るのは「煙が出てくるまで」、余熱は「煙が消えるまで」を目安にしてください。
自分は湿気たお茶をホットプレートで適当に加熱焙じて見ましたお茶は焦げて香ばしい匂いが出ますお茶屋さんの前を通った時の匂いに似ています。この梅雨の最中ですが悪い匂いではなかったです熱湯で淹れて見ました香りも味もまあまあでした。テレビの様にはいきませんが試して損はないと思います。
詳しくはNHKHPからためしてガッテン見て下さい。


閲覧数1,669 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2013/06/21 15:26
公開範囲外部公開
コメント(8)
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  • 2013/06/21 16:07
    そうですね。

    是非、やってみましょう。
    それにしても、香りからもパワーを感じ取れるとは、人の感覚は素晴らしい、
    うなぎの蒲焼きだけでは、ないのですね。

    うちもケットラ市の、なにか香り付けの販促、
    考えたいものです。
    次項有
  • 2013/06/21 18:05
    隣のとろろさん
    ありがとうございます。
    ウナギの蒲焼きの話しで思い出しました。ずいぶん前のことですが「自然健康友の会」の話しの中で人は空気から栄養をとっていると聞いたことがあります。こんな事も本当だと証明されるかも知れませんね、自分の五感を信じましょう。
    次項有
  • 2013/06/21 19:03
    ターコさん
    まーちゃさん

    ほうじ茶で
    リラックス効果が生まれるとは朗報ですね~!
    お茶の匂いは
    大好きだから
    ためして
    見なくちゃあ(^o^)/


    ジメ、ジメの
    この時期
    テンションが
    下がりま~す!
    ほうじ茶で
    元気になりたいと思います(^_^)v
    次項有
  • 2013/06/21 20:53
    shinobiさん
    最近、アレルギーを緩和したり、血糖値を下げたりする効果があり、お茶の効能が評価されてきましたが、原点に戻るとお茶が中国から輸入されてきた当時は「薬」としてだったようですね!

    それを考えたら静岡県民、特に掛川人はお茶に恵まれた贅沢な生活をしてきましたね!
    子どもの頃、食べるものは粗末でしたが、お茶だけは飲んで育ちましたからね!
    次項有
  • 2013/06/21 21:11
    ターコさん
    ありがとうございます。
    使い忘れて湿気たモノなので試してみてね、番茶や棒茶の方が合っているように思いますが…自宅で焙じて匂いを楽しめるのは面白いですがいつものお茶が美味しいです。
    次項有
  • 2013/06/21 22:45
    shinobiさん ありがとうございます。
    日本茶の起源は栄西禅師が鎌倉初期に宋から薬の一種として茶の実を持ち帰ったのが始まりだと聞いています。
    子供の頃飲んでいた茶は今では刈り捨てている一茶摘採後の番茶や遅れ芽を勿体ないからと飲み茶用に特別に揉んだ物でした。それでも茶産地だからこそ飲めましたお茶のない所では白湯だったと思います。
    shinobiさんの仰る通りだと思います。
    次項有
  • 2013/06/22 13:37
    今でこそお茶も贅沢に飲んでいます。
    子供の頃のお茶は1茶の手摘みのあとの刈番を飲み茶にしました。
    でも美味しいと思っていました。

    他所ではほうじ茶が多く出されます。
    この頃このほうじ茶も飲めるようになりました。

    昨年の残ったお茶を玄米茶にする方もあります。
    皆さん工夫されていますね。
    次項有
  • 2013/06/22 15:29
    みつちゃんさん  ありがとうございます。
    みつちゃんさん読んだ後ですが、今朝の中日新聞「茶況」欄に載っていることを拾い書きしてみます。
    香り効果生かし販売結びつける
    NHKテレビの情報番組「ためしてガッテン」で19日お茶を焙煎(ばいせん)すると、リラックスできる香りが出ることが紹介された。
    「JR静岡駅に降り立ったら、お茶の香りがすれば、お茶どころに来たというインパクトが与えられる」
    「小売店内で焙煎すると、お客さんが寄ってくる」
    「煎じている茶の香りの違いで価格が分かる」

    焙じ茶の需要が増えても掛川茶の消費には直接繋がらないと思うがお茶を飲む人が増えることは良い事だろうな。しかし、儲かるのはお茶屋さん価格の安いお茶を仕入れて焙煎すればそれなりに売れる、生葉生産者は弱い立場だとつくづく思います。
    次項有
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