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2013年09月07日(土) 
昨朝孫から「Eテレにて午後7時25分から隣のクラスがテレビに出るから見て欲しい
」との電話が入りました。
昨夜は主人は食事会あり、一人でテレビをみました。
森小出身の日本画家の松井冬子さんでした。
授業内容は「幽霊画を描いてみよう」でした。

子供の時友達から「貴女は自分の絵が上手いと思ってるでしょう」と言われたそうです。自分では多少思っていたが「いやそんなことはない」と言ったら友から
「そんなら自分の描いた絵を破る事ができるか」と言われたそうです。
そして自分の絵を破いた時とても悲しくなり心にないことを言った後悔が湧いてきたそうです。
語るときも思い出してか涙をだしていました。

子供達に絵を描かせたときに一人の男のこの絵をみてこの子の心を見抜いていました。その子に寄り添い背中に手をかけたところ男の子が『今とてもしんどい」と
うちあけました。この子は4月からの転校生でした。
その後気持を分かってもらえたのか次の絵は大丈夫だったようです。

絵で人の心が分かると聴いた事があるが吃驚しました。
男の子に語りかける時に涙を落としていました。

自分達はなんとか乗り越えてきましたが、子供達もそれなりの辛い事も
経験するだろうなあと思いました。
そして誰かがわかってあげることで成長していってもらいたいものです。
孫の電話で良いものがみれました。

閲覧数842 カテゴリ日記 コメント10 投稿日時2013/09/07 11:18
公開範囲外部公開
コメント(10)
時系列表示返信表示日付順
  • 2013/09/07 12:59
    ターコさん
    みつちゃんさん

    気持ちがほっこりする
    いい日記ですね~!

    現代の子供たちは、物質的には恵まれていますが、精神的には私達の子供の頃より辛い事が多いのではないでしょうか?

    「課外授業」
    素敵な番組ですよね!

    時々、観ています(*^_^*)
    次項有
  • 2013/09/07 16:05
    ターコさんありがとうございます。

    自分のクラスでもないのに見て欲しいと孫の電話です。
    この番組はみたことがあったがEテレになってからはみたことがありませんでした。

    心に響く番組でした。
    本人の絵も写しだされていましたが幽霊画なんてあまりみていません。
    魅力ある絵でした。

    人物画を書く方はモデルの心までみえるのでしょうか。
    次項有
  • 2013/09/07 16:51
    みつちゃんさん
    私もこの番組以前は、自然と見てました。
    見だすと最後まで見ぃてしまう番組でしたよね。
    身近で撮影があったんですね。
    みつちゃんさんの
    わかりやすい説明で内容がよくわかります。
    お孫さんとの良き触れ合いができよかったですね。
    次項有
  • 2013/09/07 17:17
    課外授業ようこそ先輩今度は見たいと思ました。
    松井冬子さんは物凄い美人だそうですね。
    ご主人みれなくて残念がっていたでしょう。
    隣町出身で有名な女性大物画家が居た事を知ってよ良かったですありがとうございました。
    次項有
  • 2013/09/07 22:06
    sakuranpoさん
    みつちゃんさん良いお話ありがとう。
    とても心暖かい気持ちになりました。

    お話を良く聞くことや経験することは生きている以上もっとも
    大切な事ですが・・この年になってもいつも思います。
    反省と力をいただきました。
    次項有
  • 2013/09/07 23:18
    マッチャンさんありがとう。

    今まではNHKの日曜日の朝などにやってた記憶です。
    Eテレはなかなか見ていませんので分かりませんでした。

    子供相手ですので分かりやすい番組です。
    感情が豊かな女性です。
    そして美人です。

    いろいろな先輩の授業ですが教えられることも多い番組ですね。
    次項有
  • 2013/09/07 23:24
    まーちゃさんありがとうございます。

    そんなに有名な方だったとは知りませんでした。
    とっても美人で知的な感じの人でした。

    こんな美人の先生から教えていただく生徒は幸せですね。
    一人の男の子が先生のところに駆寄りました。
    この子のお母さんと松井さんは同級生でした。
    こんなことも生徒との垣根を取り払えたみたいです。
    地元出身はこんな出会いもありいいものですね。
    次項有
  • 2013/09/07 23:33
    sakuranpoさんありがとうございます。

    松井さんの子供の時に受けた辛い思いがまだ尾を引きずってるように
    思いました。
    つい、自分ではいいと思っても傷つけてることも多いかと思います。
    心で反省しながらも恥ずかしい気分となりました。

    そして絵でその子の辛さを判断した時には吃驚です。

    良い番組だったと思いました。
    次項有
  • 2013/09/08 08:05
    みつちゃん良い話をありがとう!
    絵を描くっていや、描かせるってとっても難しいですよね。
    指導者の影響って大きいです。
    私が6年生の担任の先生はポスターをもってきて、それをいつも模写させていました。
    その通りに描かせるのです。
    とっても苦しくて苦手でした。
    中学ではなぜか私の描いている絵に煙突を指導者が加え、煙を加え、なぜか全体指導でこの煙突の煙がいいとほめられました。
    自分が描いてもいないのに、ほめられて複雑でした。そんなわけで、絵はあまり好きではありません。自由にのびのびと描くにしても基礎ができていないと思うように描けないし。
    絵を描くことを大好きにできたら、こどもは、のびのびと自分を表現できるでしょうね。
    次項有
  • 2013/09/08 14:13
    どらえもんおばさんありがとうございます。

    私もやはり絵ではいい思い出は残っていません。
    小2の担任がとなりのクラスの先生に『大胆に描くのはいいがなりき(雑)
    でこまる」と言った言葉が今でも忘れません。
    自信をなくす言葉をいうのは子供を育てるときは注意と思いました。
    昔は平気でげなされることが多いので自分にはまだそんな気持が
    残っています。
    娘から『お母さんは汚いとかなどの言葉を絶対言ってはいけない」と言われた。
    「だからどんな子でも人を傷つけることは言えなかった」と
    かなり大きくなってから言われた。
    自分では覚えていません。

    どらえもんおばさんの言われるとおりです。
    小さな子が絵を描いてるときに誉めると目が輝きます。
    次項有
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