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2013年10月23日(水) 

私の子供の頃は山の中で忍者修行に明け暮れていました。
その当時の秋の味覚と言えば、まず「アケビ」でした。
しかし意地悪なことにアケビは池の淵の雑木に巻き付いていることが多いので、「池ポチャ」覚悟で木登りして採ったものです。



「やぞう小僧」もよく食べました。
この写真よりもう少し濃い紫色になると甘みが増しておいしいのですが、それが待てないで採り尽くしてしまった思い出があります。



他に「カマスカ」と呼んでいた赤い実があったのですが、現在では山に入ってもそれが見つかりません。
その実も殆ど細かい種なのですが、噛むとほんのりした甘みがありました。

当時はヤマドリたちとの競争の世界です!
あの頃の私は「山荒らし」と評判の悪ガキで、鳥たちにも嫌われていました。

ところで台風が近づいているせいでしょうか、蜘蛛がやけに下の方に巣を張っています。



http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_vi…=&l=20


閲覧数1,506 カテゴリ日記 コメント10 投稿日時2013/10/23 18:14
公開範囲外部公開
コメント(10)
時系列表示返信表示日付順
  • 2013/10/23 20:14
    「やぞう小僧」懐かしいです。
    もう少し濃いめの色になるとよく食べました。
    そして、もう少し早い時期に桑の実も食べました。

    「あけび」は大人になるまで知りませんでした。
    最初いただいた時はすごく美味しく思いました。
    山の方にあるのですね。

    自然のものを口にしたあの頃が懐かしいです。
    ものがない時代に育ったから味わえました。
    『椎の実」も懐かしいです。
    次項有
  • 2013/10/23 20:59
    鉛筆shinobiさん
    みつちゃんさん

    アケビ、やぞう小僧は云わば「おやつ」でしたが、椎の実はどちらかというと小腹を満たすための主食に近いものでした。

    山栗や山柿もありましたが、あの当時は高級品でした。
    その理由は、あまりたくさんなかったのです。

    ひもじい思いをしていましたが、思い浮かべると日々の暮らしは結構楽しかったです。
    次項有
  • 2013/10/24 05:21
    アケビ、やぞう小僧懐かしいです。アケビは甘い実を食べた後口いっぱいの種をプーッと飛ばすのが面白かったですねえ。
    道の駅掛川に行きましたらアケビ5個250円程で売ってましたよ。
    次項有
  • 2013/10/24 09:19
    鉛筆shinobiさん
    ちょっとさん

    そうですよ、最近アケビを栽培している人がいます。
    我が家のアケビはそのような品種ではないのであまりたくさんはできません。

    開いたアケビを風にさらしておくと当分の結晶が浮いてきます。
    その頃食べる(なめる)と更においしいです。
    次項有
  • 2013/10/25 01:13
    『やぞう小僧』ってなんですか??
    赤い所を食べるのですか?
    白い所?
    両方?
    次項有
  • 2013/10/25 07:06
    鉛筆shinobiさん
    窓口のマドンナさん

    九州の方にはありませんでしたか?
    この辺りではよく垣根にしている「槇の木」の実です。

    食べる部分は捨身でいうと赤い果肉の部分だけです。
    実際は熟すともっと黒くなります。
    次項有
  • 2013/10/25 11:27
    いや~、懐かしいです。

    私は、木の葉隠れの術を使い、槇の葉の手裏剣を飛ばしました。

    やぞう小僧も、ハスの実も、食べました。

    たま~に、あけびも・・・。

    無敵だったあの頃を思い出しちゃいました。
    次項有
  • 2013/10/25 16:39
    『槇の木の実』なのですか?

    我が家の垣根も槇囲いですが、

    『やぞう小僧』は気が付きませんでした・・

    ちゃんと、庭の手入れを手伝います!
    次項有
  • 2013/10/25 18:35
    鉛筆shinobiさん
    隣りのとろろ園さん

    そうです、槇の葉っぱを組んで手裏剣も飛ばしましたね!
    他にため池に生えている菱の実もゆでて食べました。

    その菱の実が冬になって硬くなったものを忍者たちは「撒き菱」にしていたなんて、すごいですね!
    次項有
  • 2013/10/25 18:39
    鉛筆shinobiさん
    窓口のマドンナさん

    詳しいことはわかりませんが、槇の木はもしかして雌雄があるのかもしれません。
    同じ垣根の中でやぞう小僧ができるものと、そうでないものが毎年はっきりしています。

    マドンナさんのお宅はもしかしたら実が成らない木かもしれません。
    次項有
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