日本政府観光局の統計によると、訪日した外国人の数が1月~10月までで866万人に達したそうです。
(過去最高)
政府としての目標値は年間1,000万人なので、夢ではない数値に近づいて来ています。
これには円安も追い風となっていますが、日本の観光地も今までにない「お・も・て・な・し」体制をとっているそうです。
掛川城も朝一番で韓国からの団体客が訪れ、その後もシンガポールからの企業研修生やアメリカ人の旅行客で本日の入館者の1割以上が外国人でした。
韓国人には「アニョハセヨー」「カムサハムニダ」と精一杯の韓国語で応対、シンガポールからの研修生には御殿に展示している「打掛」の試着などのサービスをして喜んで頂きました。
台湾や東南アジアではお目に掛かれない「紅葉」も始まっているので「おもてなし」に一役買って頂いています。
ちなみに現在まで掛川城には87か国の外国人が訪れています。