昨年12月の第34節・最終戦、僕は都合により参戦できませんでした。まあ、スケジュールを何とかしようと思ったら動かせたんですが、相手が苦手な柏レイソルってことで、参戦見送りってな感じが半分ですが。 その前に、相手がリーグ戦無敗のお得意様・仙台ということで期待した天皇杯も呆気なく終了しちゃったため、とにもかくにも例年に無く暇なというか、腑抜けの時間が多い年末でした。 ここ数年、オフシーズンは清水サポにとって心臓に良くない時期でもあります。なんたって毎年のように主力が流失!入ってくるのは新人か、実績に乏しい中堅どころばかり。 では今年はどうだったのか?と聞かれれば、これまたハラハラ・ドキドキばかりが目立ってましたね。 まずは昨季途中から加入し、ある程度その力をみせてくれたラドンチッチの去就。結局所属先の韓国・水原三星が提示した移籍金が(清水にとっては)高すぎてご破算に。 まあ、元々清水自体がラドンの残留・引き留めは最優先課題では無かったようで、フロントの力の入れ具合も影響したんでしょうね。 じゃあ、清水は今季のFWの核を誰と目論んでいたのか? 結局第一候補が獲得した大宮に居たノヴァコヴィッチ(野箱さん)だったようですね。つまり清水は結果的に補強最優先選手を獲得できたということらしい。「らしい」と書いたのは全てが噂の域を出ないものですからね。 ただ、結果的に来てくれる(と言ってもまだ来日した訳じゃ無いので一抹の不安はありますが)野箱さんのお輿入れがスムーズに運んだのかと言えば、そうじゃあ無い様で。 移籍先候補の清水への不満では無く、在籍していたケルンとのトラブルを抱え、それにプラスして移籍条件の駆け引きみたいなものもあったのかな? 最初は横浜と競合するとの噂にハラハラし、次に清水に来るみたいとの噂にホッとして。 安堵したのもつかの間、今度は移籍を渋っているとの噂が出てガックリ…。その後に清水に対して悪いイメージは無いとの話が広がってまたまた安堵。 そしたら今度は契約年数で折りあいがつきそうもない、との噂が広がりまたまたガックリ…。そしたら突然「獲得!」との話が出てようやく一件落着! ※でもさっきも書いたけれど、契約のタイミングとか入国の手続きとかで未だ来日せずだから、まだまだ心配ですがね。因みにラドンチッチは大宮が獲得するとの噂もあり、そうすると大宮と清水で昨季のストライカーを交換したような形になっちまうんですよね。 さて、次回も清水の「補強」について書きたいと思います。 |