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2014年06月22日(日) 
久し振りに蒲(がま)の穂を見ました。


(こちらは掛川城二の丸御殿の東側(蓮池公園)の湿地帯です)

我が家でも腰まで埋まるような水田を2年くらい放っておいたら群生したことがあります。
地中に埋まっていた蒲は何百年、何千年の時を経て突然目覚めると聞いています。
彼らは人間が手を休める機会を狙っています、すごい生命力ですね!



そしてこちらガマはガマでも掛川城内堀(十露盤掘)の「食用ガエル」です。
食用ガエル(通称牛カエル)は食糧難の時代にアメリカから移住させられてきた、言わば外人さん達です。
当時このグロテスクなカエルさんを食べた方はどれほどいるのでしょうか?

三十数年前、ヨーロッパの食品卸売市場を視察した時、スペインとフランスでは「カエルの足」が売られていました。
でもレストランで食べたという記憶はありません。
蛙料理のメニューなんて見たことなかったですから・・・おそらく高級料理店扱いなんでしょうね?

閲覧数1,055 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2014/06/22 22:34
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2014/06/23 14:05
    小さい頃食用ガエルを食べました。小さいながら非常に印象に残っているのは、おじいさんが食用ガエルを地面に叩きつけて殺し、足の指から皮を剥きましたが食用ガエルが意識を取り戻し皮のないカエルがピョンピョン跳ね出したことです。大変怖かったです。また、兄らは捕まえた食用ガエルを肉屋に売りに行きました。懐かしい話です。
    次項有
  • 2014/06/23 16:21
    マサシさん
    私たちの小さいころは、カエルを捕まえて地面にたたきつけて
    足の指から皮を剥いて(ちょっとさんと同じ)凧糸で足をしばり
    ザルガニを釣りました。
    中国赴任中に成都へ遊びに行った時、四川鍋(火鍋)を食べに
    行った店に食材であったと記憶しています(もちろん食べません)。
    私自身は食べたことはありません。
    蒲はこの頃見ませんね!珍しいと思います。
    次項有
  • 2014/06/23 20:26
    鉛筆shinobiさん
    ちょっとさん

    さすがですね!
    私の地域では全くそのようなことはありませんでした。
    ザリガニは食べていた人もいますが、これは現代では貴重品ですね!

    殿様カエル以上くらいのカエルさんは確かに買ってくれる業者がいました。
    そこまで持って行く手段がなかったので私は売りに行きませんでした。
    もっぱらザリガニ釣りのエサにしていました。

    あのころザリガニは「うじゃうじゃ」いましたね!
    今はほとんど見かけません。
    次項有
  • 2014/06/23 20:37
    鉛筆shinobiさん
    マサシさん

    やはりザリガニ釣りの想い出ですか!
    ザリガニを釣ってどうしたかと言うと私の場合はニワトリのエサでした。
    ザリガニを食べたニワトリの卵の黄身の色が鮮やかになるという事でした。

    それは確かです。
    普通は黄色いのですがいわゆる「黄身」ですが、黄身がショッキングピンク(色)でした。
    一見グロテスクです。

    ニワトリさんを放し飼いしていた時代ですが、我が家の下ははるか昔に海だったらしくて貝殻がいっぱいあったので、ニワトリさんも“化石”をエサにしていました。
    「100万年以上も前の貝ガラを食べるニワトリ」今思えばテレビのニュースにもなりそうです。
    次項有
  • 2014/06/24 08:47
    子供の頃の田植えの時です。

    一家総出で田んぼに出て、働いた夕方

    親父が、捕まえた食用ガエルを下半身をざっくり、

    切り離された上半身は、ひくひく、足もピクピク、

    特別、大きいのを調理するものですから、子供たちは、きゃきゃぁ 

    肉はももだけですから、量は少なかったです。

    まずくはなかったですが、味は覚えてません

    今、その田んぼは、葦でおおわれています。

    沢の水が田んぼに注ぐ、昔々のことでした。
    次項有
  • 2014/06/24 09:03
    鉛筆shinobiさん
    隣りのとろろ園さん

    食用ガエルを本当に食べていたという話は、今回の日記で初めて知りました。
    アメリカザリガニも食用のために移住させられたらしいですから当時の食糧難は深刻だった訳ですね。

    水田も現在のような灌漑用水はなかったのでため池が頼り、水の取り合いでケンカになったこともおぼろげながら覚えています。
    米も収穫量が少なく質も悪かったですね!

    ですから「おはたき餅」にする米もたくさんあった訳です。
    今ではなつかしい本当のおはたき餅、現在のおはたきに比べると黒くてもっと歯ごたえがありましたね!
    次項有
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