本日「掛川城戦国おもてなし隊」のmissionは「飲酒運転撲滅キャンペーン」への参加でした。16時半くらいからJR掛川駅前で「道行く人」にビラとティッシュ配りを行うのが今回の任務です。当然ですが私たちは「出汁(だし)」ですので本来の運動員の方、行政、警察署の方たちだけでも総勢二十数名いました。ところが「時間が時間」だけに乗降客は少なくて、運動員の数の方がずっと多かったです。おまけに駅まで迎えに来たクルマは制服の警察官の多さに恐れ「何事か?」と思って別の場所に移動してしまいました。「飲酒運転撲滅」のビラとティッシュの半数近くは学生さん達(高校生)に配布して17時過ぎには終了しました。これは「とにかくやった」という事だけで決して効果のあるキャンペーンとは思えません。本当でやる気があるのなら17時過ぎ、社会人たちの通勤時間帯を狙ってやるべきだと思います。私たち「掛川城戦国おもてなし隊」も暑い中で協力したのですが、どうみても「恒例行事としてとりあえずやった」としか思えません。これが行政として心から「飲酒運転撲滅を訴えるキャンペーンです」という真意が伝わって来なかったからです。対象になる人々がいない中で飲酒運転防止を訴えても・・・何か空しい?という事でキャンペーンどころではなくて「半ぺーん」以下の本日の私たちの任務でした。こんな反応の無いボランティアは初めてでした。