昨夜はサッカー天皇杯4回戦、FC東京VS清水エスパルスの試合が味スタでありました。 こよなく愛して止まない清水エスパルスですが、リーグ戦は不調のどん底!もちろん優勝争いなんぞは初っ端から期待していなかったけれど、さりとてこんな形で残留争いに巻き込まれることも、よもや想像はしていなかった。 前節の終了間際の同点弾を食らうあたりは、残留争いの渦中にいるクラブらしいといえば言えるな。 そんな中での天皇杯。 FC東京とは、8月のリーグ戦で完膚無きまでに叩きのめされた相手、ましてや清水はレギュラー陣が代表召集やら怪我人続出!スタメン出来る選手すら足りなく、ユース選手や高卒新人をスタメンにしなきゃ帳尻が合わない事態。戦前の予想では完全にバツ印状態。はっきり言って、天皇杯なんてどうでもイイからリーグ戦に集中して!と叫びたいくらい。 だから女房殿が『BSで中継するから応援しよ!』と誘われたけれど、寝室に篭って別の事やってました。 しかし、サッカーって優勢をいわれるチームが必ずしも勝利する訳でも無い事をつくづく実感させられた試合、いわゆる『強いチームが勝つじゃ無い、勝ったチームが強いんだ』ってなことですな。ユースの水谷、高卒新人のブエノもまずまずというか、合格点の働きでした。 とは言うもののリーグ戦優先の思いは変わらないし、これは監督、選手も同じでしよ。ここは天皇杯を練習では経験出来ない緊張感をベースに、戦術や連携を深める試合と割り切ってプレーして欲しい。その上で勝利がついて来るのならば御の字です。勝って初めて見られる景色ってのもある筈ですから。 普段試合に出る機会の無い選手がアピール兼ねて奮闘するのはアリですが、のめり込み過ぎて怪我なんぞするのは愚の骨頂。 そういえば、ジュビロもまだ勝ち残ってますなぁ。ここは今度のセレッソ戦に勝利し、久しぶりに静岡ダービーと洒落込んでみたいものです。但し、勝利するのは絶対に清水ですがね。 |