飽くなき物欲、ってな訳じゃありませんが、二人の息子が自動車購入を検討中。 着るものをはじめ、とにかくお洒落に無頓着というか縁の無い長男坊、対してお洒落に気を遣う次男坊、自ずと候補とする車も全く違います。 なんせ長男坊は、就職が決まった時に、女房殿から払い下げられた?ピンクの軽自動車に何の臆面も無く乗っている位に無頓着。そんな事より、タダで車が手に入った事を喜ぶ位に無頓着!こりゃ彼女はできそうにもありませんな。対して学生時代から、アパートのベッドやら机やらを通販でコーディネートして揃えた次男坊は着るものもこだわりがあります。 そんな長男坊はとにかく走ればイイって事で、第一に考えるのは予算。次男坊はインターネットでアレコレと調べ上げ、既に車を決めています。 『俺はフィアット500買おうかと思ってるんだけど、父さんどう思う?』 イイね~!実は父さんも狙っていた車だよ。但しガソリンはハイオクだからランニングコストは掛かるよ、な~んて話してます。 対する長男坊は『来年の車検までに買い替えようと思ってるんだけど、イイ車あるかな?』こちらから車の名前を言っても『まだすぐには買わないよ』と素っ気ない返事。 でもここから半年くらい、二人の息子達と盛り上がる話題ができました。 追伸 しかし、車の価格って高すぎると思いませんか? 高級車でも無い、極々普通の大衆車でも200万円以上はザラ!ちょっとお高い車だと国産車でも300万円超えは普通の話。大枚叩いても長くて10年、早ければ車検を待たずに買い替え。それに車って、高級車になればなる程ランニングコストが掛かります。宝石ならどんなに高価でも、購入後のコストは掛かりません。ここが車の厄介なところですよね。 大衆車クラスならば、税込で100万円で買えるってのが本来だと思っているのは僕だけ? |