我が家に戻って来た次男坊、再就職はしたのですが、実際に勤め始めるのは来年3月から。今月いっぱいはゆっくりし、来月あたりからバイトして食いつなぐ魂胆のようです。 新たな生活をスタートするにあたり、車を買いたいようで、転職が決まった以降、しきりに「◎◎を買おうかと思うけど、父さんどう思う?」ってな事を聞いてきます。自分が貯めた金で買うなら僕はアレコレと言うつもりは無いんだけど、女房殿は思うところがあるみたいで、「お兄ちゃんの車見てみな、いきなりそんなイイ車買ったって直ぐにボコボコにするよ!」「最初は安い中古にしな!」 兄貴の車は彼の就職を機に、女房殿が乗っていた10年選手の軽を譲ったんですが、確かにここ2年でボコボコ状態…。 余談ですが、長男坊は服装その他お洒落全般に全く興味無し!だから女房殿のお古の軽(それもピンク!)でも全く頓着無しで乗ってます。対して次男坊は真反対であらゆるモノにこだわりがあり、買いたい車もお洒落なイタリア車、次男坊曰く「俺、デカい車は興味無いんだよね、小さくて小粋なのがイイ!」です。 そんな女房殿のアドバイス?に次男坊も少し揺らぎ始めました。「父さんが買い換えるなら譲って!」「2年位は中古で我慢するかな?」 でもやはり初恋?の車には未練があるようで、今日は次男坊と二人でお目当てのディーラーに行ってきました。実際に欲しい車を目の当たりにして、やっぱりイイなぁと思ったと同時に、実車に貼ってある値段表をみて、お値段が現実的なものに感じたようです。 もちろんインターネットで価格はチェック済みでなんですが、ドライバーズシートに座りステアリングを握った瞬間に憧れが現実的なものに変化したみたいです。 感想は「やっぱり高いね」で、今回はカタログを貰って来ました。 さて、これから暫くは迷い続けるんでしょうね。 |