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2014年12月11日(木) 
子供にとって母親の手料理の味は「美味しい」記憶です。

母親は東部の農家の出身で、例えば芋汁一つとってもこの辺りの味とはちょっぴり違います。以前にも書きましたが、彼女が作るきんぴらごぼうは煮ることなく油でサッと炒める?だけでしたが、歯応えがあり絶品でした。我が家の女房殿もこのきんぴらごぼうだけ?は大好きで、今も見よう見まねで作ってくれます。これはこれで美味い(お世辞抜きですよ)んですが、母親のきんぴらごぼうとは別物である事も事実(もちろん女房殿には別物なんては絶対に言いませんがね)。

さて、母親の味の中で、もう一つ好きだったのが雑煮でした。こちらはきんぴらごぼうとは異なり、特段個性があったわけでは無く、醤油ベースの極々普通と言うかありきたりの味でしたが。
お正月という一大イベントの中で食べるといった「特別感」演出効果も多分にあったとは思いますが。焼かずに半分溶け出してしまったお餅も大好きでした。

でも最近は元旦に食べるお雑煮の味への拘りも薄らいでしまったかな?お餅自体が年中楽しめる物となり、お正月の特別感が薄れてしまったことが、お雑煮の有り難みを消してしまったのかも知れませんね。

閲覧数802 カテゴリ日記 投稿日時2014/12/11 21:17
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