最初に。 現在、国会で社会福祉法の改正案が審議されています。 地域公益活動の義務化の部分で、9割の法人が反対とのこと。 おそらく内部留保のお金をなんとか活用をしてほしいという、意図があると思いますが。逆に内部留保をしなくてはならない原因を調べ、その上でどうするかを考えることが必要に思う。 確かに社会福祉法人によっては、透明性が低いところが少なくないです。場合によってはそういった認識が薄いところもあるように思えます。 私はその地域で、何をして地域のためにやっているのかがはっきりわかるようにすれば、おのずと、かかえている問題が少しでも解決できるように思います。 強引に内部留保を使え、となれば事業が成り立たない事態もでるように思います。 先月12日の山手線の架線トラブル。 工事の過程で手順がうまくいかなかったように見受けます。柱を支えるワイヤをきちんと調整をしなかったことに」より、あのような倒壊につながったようです。 それと、疑わしきは止めよという、判断ができなかったこと。柱が傾き始めている状態であれば、やはり、列車の運行を止めてでも、応急措置ができたのでは。 JR九州の宮崎の日豊線で架線にタケノコが接触し、列車の運行が一時、止まったそうです。 この宮崎の現場に限らず、全国各地、保守点検がうまくいていない現場がかなりあります。 地元の内房線の沿線で。 あるお客さんが列車に乗車中、あやまって、貴重品を駅で停車中にホームと車両のあいだにおとしてしまったそうです。すぐにもよりの駅に連絡をしたものの、 数日かかる という返答。 しかし、沿線では常に駅の業務以外に、保線・メンテナンス点検のために直営・関連会社問わず、作業員がまわっています。例え、管轄違いであっても、お客さんからの困り事があれば柔軟に対応をしてもいいように思う。 場合によっては、OBや協力者の応援を頼ることもできるのでは。 ちなみに、内房線の某無人駅に飲料水の自販機が設置。それぐらいのことができるのであれば、Suica簡易チャージ機や簡易自動券売機ぐらいは、おいてほしいものです。 |