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2015年05月25日(月) 
今日は母親の定期通院日だったので掛かり付け医に連れて行きました。
「何か症状ありますか?」と聞かれて「最近、左の首筋が痛い」と言ってました。

「わしんいねんわるいだかもしれんがね」と言い訳していました。
これ、「私の寝相が悪いからかもしれませんけどね」という意味ですが、果たして先生は理解できたのでしょうか?
「いね=寝相」どこから来たことばでしょうか?

「いがない」も良く聞きます。
ゴムなどの弾力がなくなった状態を言いますが、こちらは良く聞きます。
でも「い=弾力」誰が言い始めたのでしょう?

私は「あんねえかっかあ=年上の女房」は傑作方言だと思っています。
他には「おっこう」「ばっちゃがる」「うっしょになる」なども好きな言葉です。
「つめんばちゃがる」?、この状態を理解できる人はどの程度いるでしょうね?



閲覧数2,088 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2015/05/25 23:02
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2015/05/26 10:36
    「いねが悪い」は聞いたことがあります。
    「いがない」は勿論知っておりますが、両親がいないので、使ってはいません。

    「あんねえかっか蔵が建つ」とよく聞きました。
    姉さん女房は働き者なので、暮らし向きが良くなると聞いていました。
    「おっこう」は「おっくう」ともいいますね。
    「ばっちゃがる」は食べ物に飢えていた時に群がって食べたなどに引用されてたように思います。
    あとの二つは分かりません。

    方言も懐かしくて、温かみがあると思いませんか?
    次項有
  • 2015/05/26 11:14
    マサシさん
    へえ~!久しぶりで聞きましたね。「わしんいねんわるい」
    父親が死んでから聞かなくなりました。
    「いがない」は今でもたまに聞くような気がします。
    「あんねえかっか」は理解できましたが、あとはわかりません。
    「おっくう」ならわかります。
    懐かしいですね。
    次項有
  • 2015/05/26 17:22
    鉛筆shinobiさん
    みつちゃんさん

    コメントありがとうございます。
    母親も、その友達も古い人ばかりなので私は結構よくこのような方言を聞く機会があります。

    ちなみに「おっこう」は私の地域では「大げさ」な意味です。
    主に身体のことですが大げさに「痛い、痛い」と言っていると「あいつはおっこうだもんで」と言われます。

    「うっしょになる」は没頭する、わき目も振らずに何かをやっている“さま”を言います。
    「ばっちゃがる」はもじかってしまう、絡まってしまう状態です。

    面白いですよね!
    次項有
  • 2015/05/26 20:42
    鉛筆shinobiさん
    マサシさん

    同じ掛川市内でも聞いてみると違いがあります。
    「おぞい」は東山の友達が良く使っていましたが、私たち西の方では使いませんでした。

    「ごせっぽい」も私の地域では聞いたことがありませんでした。

    ちなみに「つめんばっちゃがる」は爪が伸びたために一部分が折れて(割れて)衣服や何かに引っ掛かる状態を言います。
    (ちなみに私の地域だけかもしれません)

    西の方でも原野谷川周辺になると更にアクセントが異なります。
    「暑い=↑あつい」「寒い=↑さむい」と最初にアクセントがきます。

    掛川も広いです。
    次項有
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