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2015年08月27日(木) 
今日、父親からの土地の相続登記が完了したので登記費用、手数料の支払いも済ませてきました。
銀行(現金)の手続きは7月末で終了しましたが、ここまで実に8ヶ月以上掛かりました。

土地については登記費用やその手数料だけでも数十万円掛かります。
と言うことは今後も相続のたび支払っていかないといけません。
「有効活用している土地ならともかく、買い手が付かない土地を持ち続けるのはつらいね!」
と近所の友人に愚痴を言ったところ「みんな同じ悩みを抱えてるだよ」と言われました。

息子~孫の代になって果たして休日に草刈りをやり続けて行くのだろうか?
私のように「いい運動になる」と割り切ってやれるのだろうか?
せめて栗拾いや、タケノコ堀だけはやってくれればいいけど・・・と思っていますが。

土地を持っている限り相続税は永遠に付いて回ります。
私の親父のようにそれを考慮して現金を残してくれてあれば安心ですが、今後も自分の相続人が相続税に困らないように貯金して残しておく必要があります。
ほんとに馬鹿らしい話ですよ!

「大東建託」などが相続税対策ということでアパートなど土地活用の勧誘に来ますが、いずれは古くなった不動産の処分に莫大な費用が掛かります。
それで悩んでいる人もいます。

究極の手段は「相続放棄」ですが住居も含めて全て放棄となると・・・・?
この件の愚痴はこれで最後にします。

閲覧数1,867 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2015/08/27 23:21
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2015/08/28 20:29
    まったく、同感です。

    我が家も家族6人が住んでいる土地と家屋。
    収入を得ているわけではない、食べ量程度の田畑があります。

    どれも何代にも渡って生活し、、
    草刈りや手入れをせっせとして、整然と守っております。

    両親は高齢ですから、
    いつかは、主人が『相続』の日が来るわけで、
    考えると‘ぞっと’します。
    『物納』と言うのも聞いたことがあります。

    屁理屈をいうわけではありませんが、
    相続‘税’って、ちょっとヘンですね。
    次項有
  • 2015/08/28 21:52
    鉛筆shinobiさん
    窓口のマドンナさん

    やはりそうでしょう!
    現金をたくさん相続する場合は仕方ないですが、土地は困りますよね!
    おまけに持ってる限り固定資産税も払っていかないといけません。

    「物納」って以前はあったようですが基本的に現在では出来ないようです。
    それなりの「路線価」を掛けて来る訳なのでその金額で物納させてくれるのが当然だと思います。
    ところが知り合いのお宅では二足三文で田んぼを売って相続税に充てたと聞きました。
    何か馬鹿らしい話ですね!

    今回の相続で上の宮(上垂木)に何箇所か土地があることが分かり、これも相続せざるを得ませんでした。
    実は地域(近所)の7軒で共同で持っている里山なんです。
    むかしは晩秋になると荷車を引いて薪を取りに行ったところです。

    いま誰に聞いてもどこにあるのか分かりません。
    私がかすかに覚えているのは西側に下りると加茂壮がありました。
    かなり奥ですね!
    次項有
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