まったく、同感です。
我が家も家族6人が住んでいる土地と家屋。
収入を得ているわけではない、食べ量程度の田畑があります。
どれも何代にも渡って生活し、、
草刈りや手入れをせっせとして、整然と守っております。
両親は高齢ですから、
いつかは、主人が『相続』の日が来るわけで、
考えると‘ぞっと’します。
『物納』と言うのも聞いたことがあります。
屁理屈をいうわけではありませんが、
相続‘税’って、ちょっとヘンですね。
今日、父親からの土地の相続登記が完了したので登記費用、手数料の支払いも済ませてきました。 銀行(現金)の手続きは7月末で終了しましたが、ここまで実に8ヶ月以上掛かりました。 土地については登記費用やその手数料だけでも数十万円掛かります。 と言うことは今後も相続のたび支払っていかないといけません。 「有効活用している土地ならともかく、買い手が付かない土地を持ち続けるのはつらいね!」 と近所の友人に愚痴を言ったところ「みんな同じ悩みを抱えてるだよ」と言われました。 息子~孫の代になって果たして休日に草刈りをやり続けて行くのだろうか? 私のように「いい運動になる」と割り切ってやれるのだろうか? せめて栗拾いや、タケノコ堀だけはやってくれればいいけど・・・と思っていますが。 土地を持っている限り相続税は永遠に付いて回ります。 私の親父のようにそれを考慮して現金を残してくれてあれば安心ですが、今後も自分の相続人が相続税に困らないように貯金して残しておく必要があります。 ほんとに馬鹿らしい話ですよ! 「大東建託」などが相続税対策ということでアパートなど土地活用の勧誘に来ますが、いずれは古くなった不動産の処分に莫大な費用が掛かります。 それで悩んでいる人もいます。 究極の手段は「相続放棄」ですが住居も含めて全て放棄となると・・・・? この件の愚痴はこれで最後にします。 |